この前、日本に留学してたアイルランド人と話す機会がありました。
で、何分か話していて突然言われたのが
アイリッシュ「君のアクセントはイギリス英語っぽいけど、某宗教団体の会員じゃないよね?」
自分「・・・は!?なんで?」
始めは意味が分かりませんでした。
ただ、その後詳しく話を聞いてみると納得。彼の知りあいだった日本人はなぜか流暢なイギリス英語を使う某宗教団体会員だったらしく、イギリス英語で喋る日本人=某宗教団体会員というイメージが定着してしまっていたらしいのです(笑)
それで思ったのですが、やっぱり日本ではアメリカ英語で当然なんだろうなーっていうこと。
さらに、日本に限らず、ドイツ人とか中国人とかフランス人とかも発音はアメリカ英語を目指してる気がするのです。なんででしょう?
自分は昔からイギリス英語が好きで、映画とかで耳にするたびに真似ようと思っていた+通っていた英会話学校でいつも話してたのがイギリス人ばっかりだったので影響されたというのがあって気付いたらこうなってたんですが、やっぱり世界的に英語=米語っていう認識なんでしょうか。
それで、その後も発音について彼と話していたんですが、自分はイギリス英語が好きということに加えてアメリカ英語があまり好きではないという話をした時に凄く不思議そうな顔をされたのです。
まぁそれも当然で、彼曰く、
「俺の中でアメリカ英語のイメージはidiot, idiot and idiotだ!(笑)だけど、英語が母国語でもない日本人の君がアクセントになにかしらのイメージを持ってるのって不思議だ。」って。
で自分が言ったのは、
「自分の中でのアメリカ英語は映画とかの影響なのか、≒カリフォルニア英語みたいなもので、じゃあこれからビーチ行かな~い?そ~ね!いぇい!Awesome!みたいなアホなイメージなんだよ(笑)まぁ、英会話のイギリス人たちがみんなアメリカ嫌いだったのもあるかも・・・。」って。
そしたら納得してくれました(笑)
不思議ですよねー。同じ言語を話す違う国籍の違う文化圏の人間がいるっていうのは日本人の自分からしたらとても不思議な感覚なのでした。
そして、アメリカ英語を目指す人々も不思議なのでした。
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