で、まずこの学部名称からして怪しいですよね。何してる学部なんだ?って。
前からあった第一文学部と第二文学部を解体して再編した結果生み出されたのがこの文化構想学部と文学部という事なんですが、我ながらよくわからんです。だって、英語名称は、
文学部:School of Humanities and Social Sciences
文化構想学部:School of Culture, Media and Society
うーん。どう違うの?
要するに、より形式だった学問っぽいものは文学部で、何に分類していいかも分からないような形式立てられてもいない学問なのかよく分からないようなものを扱うのが文化構想学部っていうことなんですかね?そういう認識でいいんですかね?そうしておきましょう。うん。きっとそうだ。
まとめると、
学問としてきっちりと何かを学んで単位が欲しい人は文学部へ。
好きなことを大学で突き詰めてそれで単位が欲しい人は文化構想学部へ。
ってことですね。
自分がいるのはココ。表象メディア論系。うん。怪しい。 |
それは何でかって言うと、高校までの勉強とも社会人になってから出来る遊びでもない好きなことを好きなだけ出来るのが大学のいいところだと思うんです。それが大学の存在理由だと。
そういう意味ではベストの学部かもしれませんよね。テキトーに好きなことを好きなだけやって誰からも文句言われない上に、とりあえず大卒っていう学歴も手に入るわけだし。
まさに一石二鳥。ですよね?
もちろん、商学部とかみたいに実学チックなことをやるのも社会に出るためには大事なことかもしれません。ただ、実際4年かそこら勉強したところでなんか変わるんですかね?どっちにしても即戦力にはまずなれませんよね?現実問題、どこの学部卒だって銀行員になる人もウェブデザイナーになる人も小説家になる人もいるわけだし。とはいえ、就職に関しては選ぶ方も選ばれる方も何かの”基礎を勉強しました”っていう履歴がある方が楽なんでしょうし、建築だとか工学系の職種においては4年間で学べる事が大事になるのかもしれません。が、自分はそこまで専門的な何かを仕事にしようとは思っていないなので、こういう学部の方が気楽だなって思ったのでした。もちろん好きなら経済学とかも楽しいと思いますけど、自分は数学とかダメなんですよね・・・。
というわけで、自分は文化構想学部が好きです。いい学部だと思います。
なにより、留学とかユルく認めてくれるし。よい学部だ。ありがとうございます。
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