改めましてこんばんは。今さっきまでドラマの仁の最終回を観てました。
いやぁ、よかったですね。予想以上に綺麗にまとめてくれたような気がします。どうせスペシャルか映画に引き伸ばすだろうと思ってたので最後の意味深な感じに文句は無いです。はい。
で思ったのは、この前の金曜に同じく最終回を迎えた「あの花」にしろ、ノイタミナ枠だった「C」も、この「仁」にしても、結局言いたいのは”過去にとらわれずに前を向いていきましょうよ”ってことな気がしました。過去(/未来)のことを気にしたってしょうがないんだから、今生きてるこの時間を大事にしましょうよ!みたいな。あれ、違うかな?まぁ、自分はなんとなくそう思ったわけです。
というわけで、過去とか未来とかってやっかいな物なんだなぁって改めて思ったんですね。
これだけ根本的にテーマとして扱われるってことは、それはもうほとんどの人にとって物凄く根が深い関心なんだろうなって。確かに、これ程までに巨大で漠然でどうしようもなく不安を誘ってくるものってなかなか無いですよね。恐ろしや・・・。それに加えて今の日本(/世界)の情勢を考えると、さらに恐ろしいですよね。まさに先行き不透明って感じ。だからこそこういうストーリーが求められてるし、支持されるのかな、なんて。もちろん普遍的にウケるテーマではあると思いますが。
うーむ。分かってはいても難しいですよね。後悔したって仕方ないし、確かなことなんて無いならそんなこと考え過ぎずに今のことだけを考えればいいのにって。といいつつあんまり悩んだりしないんですけど(笑)
なんてことを考えた夜11時なのでした。ではではおやすみなさいませ。
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