そして今日はIMMAで開催中のフリーダ・カーロ展に行ってきました。
いやぁ、よかった。うん。
フリーダ・カ-ロ展と言っても、旦那だったディエゴ・リベラも作品も同じく展示してあって、それがなかなか面白かった。もちろん、知名度とかインパクトという意味ではフリーダが凄かったけど。
印象的だったのはフリーダの、
「みんな私のことをシュルレアリストだって言うけど、私は違う。私は夢を描いた事なんてないから。私が描くのは私の現実なの。」
っていう言葉。面白かったなー。あの人には世界がああいう風に見えてたんだろうな。
そして作品ももちろんよかったです。
記事にもした"Diego In My Mind"も展示してあったし、圧倒的で息を呑む感じでした。
彼女は完全に独学で画家になった人なので、正規教育を受けた芸術家たちとは一風違うような気もして、それがまた面白かった。彼女の作品はメタモルフォースが一つの鍵になっているみたいで、目のイメージとか陰陽のイメージとかを所々に散らばせてあって、色々な影響を感じました。
あ、そして学生は無料だったのも最高でした!
てっきり「18歳以下の学生」だと思ってたのが「18歳以下と学生」だったらしく、無料で見られました。晴れた日曜だったので並びはしましたが、オススメ!
同じくIMMAでやってるRomuald Hazoumeの展示も面白かったです!
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