私自身、歳とともに、これも一つのコンテンツの記事なんですが、なるほどーって思ったのでした。
知らず知らずに、共通項とか、
バランスとか頭で考えていた。
むかしのように、無防備に、
「この人と友だちになりたい!」
という人に、衝動で突撃していくことがなくなったことに、
最近気づいて、ハッとした。
それは寂しいことである。
本来、友だちは、なくても生きていけるものだ。
なんの目的も、損得もなく、
ただ、好き、という気持ちだけで向かうものだ。
だからこそ、傷つくことを恐れず、失敗を恐れず、
たとえ世間が「格差」と決めつけるギャップがあろうと、
そんなもん、おかまいなしに、
「この人と友だちになりたい!」という人に
いくつになっても向かっていきたいと思う。
ギャップ=自分を外に連れ出す力だと私は思う。
友だち、恋人、結婚相手、
あなたはどんな人とつきあいたいですか?(「ほぼ日」大人の小論文教室。より)
よくギャップ萌えとか言いますけど、そのギャップってこういうことなのかもしれませんね。
なんだか非常にしっくりきたのでした。
いい意味でギャップのある人間になれたらよいものですね。
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