かなりメッセージ性の強い楽曲ではありますが、そこはVillagersですから音楽としての魅力も非常に強い名曲に仕上がっております。結構好きかも。
せっかくなので歌詞を以下に。
'Cos it's the funniest feelingなるほど、と言う感じでございます。
So let's slip inside
Out of this world
Out of this life
'Cos this place called Home
Is no longer mine
So now I need to occupy your mind
Well there's a crack in the ceiling
And there's a hole in the sky
And there's a government warning
They don't like our kind
But now it's three in the morning
And I'm feeling just fine
And I just want to occupy your mind
Our bodies are dancing
Divisions all die
Eye of the beholder
Beholding the eye
And in this infinite space, dear
I can hardly feel time
And I just want to occupy your mind
アイルランドの血がそうさせるのか、これまでもかなりポエティックな歌詞を多く発表してきたフロントマンのオコナーさんですが、今回はかなり直接的な表現を含みつつもVillagersらしい歌詞に仕上がっているという印象。シーンが思い浮かぶというか。
という訳で、ついでにお気に入りVillagers楽曲をご紹介!
これはアルバム「{Awayland}」の中でもかなり中心的な楽曲だったのでは。
ライブでも演奏してましたが、印象的なピアノの旋律にオコナーの美声が重なり、さらにその上にコーラスが折り重なるというとてもVillagersらしい構成。
しかもアイルランドと言えば忘れられない「ゴドーを待ちながら」を彷彿とさせる(無理やり?)ような「待ち人来ず」の歌詞も個人的には非常に興味をそそられたり。笑
こちらもやはりコーラスの美しさが冴え渡る一曲。
ご一緒に、「Then off goes the bell ringing through my head♪」
途中からの荒々しい急展開も非常にイケておりますね。
最後はわたくしのfavourite song!これが一番好きでございます。
一見して分かる通り、ストーリー性溢れまくりな歌詞も最高ですし、サビの入りなんかカッコよすぎてチビリまくりでございますよ。ライブでも身震いいたしました。
ていうか、この演奏動画を観てもらえば分かる通り、めちゃくちゃ演奏が上手いバンドなんですよね彼ら。アルバム聞いてるよりも断然ワクワクするのはまちがいなしです。
ちなみに、この↑ライブはダブリンのOlympiaというところ箱なのですが、ここがまたよいのですよ。昔ながらの伝統的な「劇場」なので、柱がどかんとあって観にくかったりもするけど、ザ・シアターと言う感じでダブリンで機会があればぜひ!という感じで。
Villagers
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