もうコレといって特に目新しいものも無かったので、今まであんまり行ってなかった大き目の美術館にもう一回行っておこうと思って、そのときはNational Portrait Galleryにいたのでした。
で、前回行ったときは流し見していたゾーンをゆっくり歩いていたときのこと。
ふと目をやると、どこかで見たことのある人の肖像画が。ダーウィンさんでした。そのときはなんだかよく分からないけどモヤモヤしていてぐらぐらしていたのもあって、なんかダーウィンさんと目が合った瞬間に我に返るような感覚になったのを覚えてます。
Charles Robert Darwin by John Collier,1883 (1881) |
これって結構肖像画を見るうえで基本的なことなのかなぁ。みんな普通はずっとそういう風に肖像画を見てきたんだろうか?とにかく、いまさらではあるかもだけど、自分はやっとそんな風に思ったのでした。非常にいい体験でした。フラッと佇むダーウィン。いい絵だった。
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