祖父の家は京都の南、伏見の辺りにあるのですが、ここまで向かう途中の茶団子色の京阪線が懐かしくて懐かしくて向かっている時点で非常にワクワクドキドキしていたのでありました。
昔の、最近の、新しいの。3種類あったかな? |
というわけではるばる東京から参りました。
駅改札から踏切を渡って疎水の方へ向かい、昔祖父ちゃんと手を繋ぎながら祭りの後に散歩した道を歩き、昔は大きく見えた橋もそんなに大きくなくて、なんだか夕暮れも近づき、どんどんと不思議な気分。10年ぶりに見えた家はやっぱり古くてなんだかそこだけ時間が止まったかのようで。
夕暮れ時、疎水を望む。 |
久しぶりに会った祖父ちゃんはやっぱり祖父ちゃんで、思ったより元気そうで安心しまして、しかしながら足は悪そうで、外に出ていないから自分くらい真っ白で。でも祖父ちゃんでした。
昔は和式だったトイレも様式にリフォームされていて、でもあのときから同じテレビがあって。
昔話と少しの愚痴と、楽しそうに色々話して、会いに来てよかったなぁって思ったのでした。
大事にしないと。曾孫は見せてあげられるでしょうか・・・?\(-o-)/
そんなこんなで祖父宅を後にすると、向かったのは東福寺。
残念ながら閉門していたので少ししか紅葉は見られませんでしたが、それでも十分。かな。
なんとか橋からちらっと見えました。遠い。。 |
で、やっぱりお腹がすきます。腹ペコです。何か食べたい。
そうして向かったのがコチラ。
東福寺と七条の間のほっそい路地の奥にひっそりとある小さいお店。
ここはですねぇ・・・非常に美味しかったです。
頂いたのは細玉うどん入り(だったっけな?)。生レバーも合わせて。ビールに合いすぎます。
鰹節と青海苔はお好みで! |
本当に美味しかった。何人前でもいけそうでしたね。(といいながら一人前しか食べなかったけど)
生レバーも新鮮で?非常に美味でした。
なにより良かったのは、切り盛りしてるおばちゃんと息子さんらしき兄ちゃんとお姉さんの接客。
雰囲気も当然この店にぴったりで、東京者にもやさしく接していただけ、満腹でした。
すぐに店は満員に。地元から愛されてる店って言うのは素晴らしいですね。
というかんじで京都1日目を終え、残り2日。何食べたっけなぁ。。
あ、違った!この後ライトアップ紅葉を見に北の方へ行ったんだった!
というわけで、続く。
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