7/28/2012
Sakaguchi v Miyadai
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最近気になっているのが、新政府初代内閣総理大臣の坂口恭平さん。
Twitter上で水道橋博士が猛烈にプッシュしていたから何かと思ったら、とんでもなく怪しい「新政府総理大臣」という肩書き。はて、アーティストなのかな?と思いました。
で、upされていたこの↑動画を拝見したところ、面白い。なるほど。
これまでにない人材ですね。もしかしたら天才かも、と思いました。
詳しくは上の長ーい動画を見てもらえれば分かると思うのですが、要は、現在の野田内閣があまりにも頼りない(≒無政府状態)という現状を受けて、新しく自分で政府作りました。という事。
で、この坂口さんが初代総理大臣に就任したという事だそうで。
ここまで書いていても、明らかにオカシイ。ふざけているとしか思えない。
ではなぜこのふざけた坂口さんが凄いのかというと、その冷静さ。
本人も繰り返し言っているように、どこまで本気で新政府を作ってモバイルハウスを宣伝しているのか分からないけれども、実は一歩引いて冷静に物事を眺めていて、その上で面白おかしく、そして誰にでも分かるシンプルさでいろんなことに挑戦していっている。
口先だけじゃなくて、行動が伴っているのも信頼がおける。
ただ、主張してることがあまりにもシンプル過ぎて怖いという面も。
分かり易い方に安易に流れていってしまうのは問題なので、少し考える必要はある気もするのですが、一方で「よく分からない事は何か間違ってる!」というのも一理あって。
考えすぎずに、信じてみる&やってみる。っていうのは大事かもと思うと共に、実は坂口さんがちゃんと勉強してきたように、知ろうとし続けることも大事かも。と思ったのでした。
「血のDNA」をもうちょっと信じてみようと思ったのでした。少しはあるかな。
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