11/02/2013

Sake quest @ Moto, Shinjuku

先輩に花園神社@新宿の隣の隣あたりにある立ち飲みBarに連れて行ってもらいました。
ビルの地下一階にある小さな小さな飲み屋さん、というお店。

ビールとかソフトドリンクとかもあるけど、基本的には一杯目から皆さん日本酒を飲んでいくコジャレた?立ち飲みBarなのですが、これがまた凄く良かった。
ちなみに、利酒師さんがその日その人に合わせたお酒をチョイスしてくれます。

何杯か飲んだところでよく分からなくなってきましたが、後から振り返ってみて偶然写真を残していたa couple of日本酒を紹介したいと思います。

劔。どっしりとしたラベルの字体に期待が高鳴る。
まずはこちら、寶劔。一口飲んで、「旨い」。スッキリとした味わいでスルっと喉に染み渡っていくのに、ちゃんと深い日本酒の味わいが感じられる(ような気がする)一杯。
一緒につまんだ酒盗クリームチーズとも相性抜群で最高でした。

あら、かわゆいラベル!
もう一つ印象的だったのがこの新政酒造が手がけた茜孔雀という日本酒。かわゆい…。
秋田の新政と言えば知らない人はいない有名酒造ということでしたが、当然私は知る由もなく。へー、新政かー。(やけに今風なラベルだけど、味はどうなのかしら…)なんて思いながら口にしたのですが、これがまた私にとっては衝撃的に斬新なお味でした。

なんというか、微炭酸のように感じられるのです。調べてみると、この茜孔雀は一般的な日本酒が水で仕込まれる所を"酒"で仕込まれているとのこと。その分お金がかかっている。
特徴としては長期保存がきくということと、濃厚な味わいとまろやかさがあるようです。
確かに、この茜孔雀は爽やかで華やかなお酒なんだけどもずっしりとお米というか、もはやフルーツのような甘みが後から後からやってくるという不思議な一品でした。

日本酒って奥が深いんだなぁと改めて思った次第であります。ご馳走様でした!\(-o-)/

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Maira Gall