Steve Jobs - MacBook Pro
年末ですね。今年も残りあとわずかとなりました。一年早かったなぁ、本当に。
というわけで、買いました。MacBook Pro。
色々とありまして、ここ最近不調で買い替えを検討していたThinkpad君に別れを告げる決心がつき、新宿のビックカメラへと向かったのであります。
周りのMacユーザーたちがやけに勧めてくるので、「ちょっと候補として考えてみるか」程度に思ってビックロ地下のThinkpadコーナーを物色していたのですが、Thinkpadを愛していた理由の一つでもあるトラックポイントを搭載していない、安っぽい作りのIdeapadというもので溢れていたのでした。これにはガッカリ。
トラックポイントの無いPCに用はない。という訳です。
そこで、一旦方針を変えてMacコーナーに足を運んでみると、意外にも高い。
もっと安いと思ってました。予算を少しオーバー。しかも、偶然声をかけられてしまった(若い)女性店員は「こういう店舗では一切値引きできません。予算オーバーならWi-fiとセットなんてどうですか??」なんて言ってくる。そうね、Wi-fiは要らないかな。
そんなこんなで、若干意気消沈しながら試しに見ておこうと向かったのがヤマダ電機。
予想通り、Thinkpadはずいぶん前の型が一つあるだけでその他はほとんどデスクトップか例のIdeapadたち。これは…どうしましょうか。
と思ったときMacコーナーに目をやると、あれ…安い。
しかも(中年の)男性店員に話を聞くと、「いまポイントサービスやってるんで、購入額10%のポイントプラス、最低1万ポイントお付けしますよ!ポイントだけでofficeも買えちゃいますよ!」なんておっしゃる。
という訳で、買っちゃいました。MacBook Pro。13インチです。
Airも軽くていいかなぁと思ったけど、あんまり持ち運びしないだろうしドライブ付いてると楽だし、と考えてこの選択になりました。
これまでMacユーザーの言うことは半分信じないでいましたが、フォントが美しいだけじゃなくて、想像以上に使いやすくてびっくりしました。キーボードは流石にThinkpadの方が打ちやすいとは思いますが、操作性という意味では抜群。特に説明書を読まなくても、こうなるんじゃないかな?と思って動かすと、やっぱり。って感じ。
一つ一つの動作が計算されているし、Windowsから移行してみてそんなに使えなくなったソフトも無かったし(それどころかアプリは数えきれないほど)。
結果、いまのところ大満足です。変なフリーズとかが無いのも非常に快適。
Jobsはやっぱり天才だったんですね。あっぱれです。
12/19/2012
21 Swings @ Montréal
カナダのモントリオールに設置されたブランコ、素敵です。
ブランコを漕ぐとランダムに音が奏でられるという仕組みだそうで。
音楽ではなくても、町に音が溢れるというのはいいですねぇ。老若男女が楽しそうに隣りあわせでブランコ漕いでるのもなんだかいいし、夜になっても灯りが点るというのも良い。
本日の昼食 - トマトニョッキ
吉祥寺のカーニバルというお店で偶然安く(¥195!)みつけたニョッキに、トマトソースをかけていただきました。
ニョッキは他のパスタに比べて早く茹で上がるし、どんなソースにも合うしお腹も膨れるし素晴らしいですね。
ちなみに、今日のニョッキは「盛り付けもトマトに見える」がコンセプトです。遠目で見ると・・・。
ご馳走様でした\(-o-)/
ニョッキは他のパスタに比べて早く茹で上がるし、どんなソースにも合うしお腹も膨れるし素晴らしいですね。
ちなみに、今日のニョッキは「盛り付けもトマトに見える」がコンセプトです。遠目で見ると・・・。
ご馳走様でした\(-o-)/
12/08/2012
Trip to Kanazawa : Autumn leaves
季節的に紅葉してるかなーとも思っていたのですが、今年の秋冬はなんだか不思議で紅葉しないまま葉が落ちちゃったりしていたみたいですね。ちょっと残念。
金沢も、最高!という程ではありませんでしたが、そこかしこに綺麗な紅葉が見られました。
金沢も、最高!という程ではありませんでしたが、そこかしこに綺麗な紅葉が見られました。
写真は兼六園の様子。紅葉した葉が地面に積もって綺麗でした。この時期だと、あまり人ごみだ無くてゆっくり観られるのでオススメかもしれません。しかしおっきいお庭ですねぇ。
鳶を見るとどうしても、小学生の時に修学旅行で行った鎌倉を思い出してしまいます。懐かしい。
東京では中々目にする事はありませんが、いるんですよね、鳶。悠々と飛んでました。
自然の色はやっぱり美しいなと思います。なんでこんなに綺麗なんでしょう。ブログに載せるときは一度サイズ調性して色をちょっと加工したりしているのですが、この↑と↓の二枚はそのままの色にしてあります。どうしても加工すると色褪せてしまって。自然色がベストですね。
この写真の色も自然色とはまた少し違うのですが。綺麗だった。
兼六園名物の雪吊り。なんだかこれだけでもアートみたいですね。完成された技術とフォルム。
理にかなっているんでしょうけど、支えながらも見られることを考えてのこの形。美しい。
小松空港に向かう飛行機なのか、時折飛行機雲も見えました。最後は綺麗に晴れてよかった。
Trip to Kanazawa : Han-ton Rice!
金沢は港町です。ということは、魚介が美味い。当然ですね。
寿司なんてどこで食べても大体肉厚で締まってて美味しくて(クエとかノドグロとか!)、適当に選んで入っても魚介を頼んでおけば失敗する事は無いのではないか・・・と思うほど。
ただ、港町はどこもその傾向があるようですが味付けは濃い目。それもまたよし。
で、いよいよハントンライスですよ。旅の最後のピース。ハントンライス!
本来はちょっと汚い定食屋とかで大量に盛られて出される物だと思うのですが、それほどガッツり食べたい腹状況でもなかったので、今回は洒落たイタリアンで食べてみました。
最近では観光客にも人気なのか、色んなお店で食べられるみたいですねー。きっと、オムライスにちょっと魚介のフライを乗せるだけなのであまりお金が掛からないのでは・・・なんて思ったりも。
そんなこんなで出てきたのが、こちら。
完璧なフォルムですね。ちょっと現代的にアレンジはされていますが、ハントンに変わりは無く。
ちょっとした魚介と思っていましたが、かなり大胆に乗ってきました。海老と白身魚。
味はそこまで特徴的なわけではなかったのですが、美味しかったです。上品なオムライス?
とにかく、やっぱり魚介ですね。しかもこのお店、夜でも簡単なコースで1500円くらいとなかなかリーズナブルでたいへんよかったです。ドリンクバーも付いてくるし。
ついでにもう一つ。金沢で驚異的な美味しさを誇るもの、フルーツ。
ちょうど泊まったホテルのすぐ近くにあったということで見つけたのですが、東京で言う千疋屋?
1階では新鮮なフルーツとケーキを売っていて、2階ではフルーツパフェが頂けるというお店。
季節のフルーツはラフランスでしたが、合わせて頼んだのが一番人気の贅沢なパフェ。
寿司なんてどこで食べても大体肉厚で締まってて美味しくて(クエとかノドグロとか!)、適当に選んで入っても魚介を頼んでおけば失敗する事は無いのではないか・・・と思うほど。
ただ、港町はどこもその傾向があるようですが味付けは濃い目。それもまたよし。
で、いよいよハントンライスですよ。旅の最後のピース。ハントンライス!
本来はちょっと汚い定食屋とかで大量に盛られて出される物だと思うのですが、それほどガッツり食べたい腹状況でもなかったので、今回は洒落たイタリアンで食べてみました。
最近では観光客にも人気なのか、色んなお店で食べられるみたいですねー。きっと、オムライスにちょっと魚介のフライを乗せるだけなのであまりお金が掛からないのでは・・・なんて思ったりも。
そんなこんなで出てきたのが、こちら。
ちょっとした魚介と思っていましたが、かなり大胆に乗ってきました。海老と白身魚。
味はそこまで特徴的なわけではなかったのですが、美味しかったです。上品なオムライス?
とにかく、やっぱり魚介ですね。しかもこのお店、夜でも簡単なコースで1500円くらいとなかなかリーズナブルでたいへんよかったです。ドリンクバーも付いてくるし。
ついでにもう一つ。金沢で驚異的な美味しさを誇るもの、フルーツ。
ちょうど泊まったホテルのすぐ近くにあったということで見つけたのですが、東京で言う千疋屋?
1階では新鮮なフルーツとケーキを売っていて、2階ではフルーツパフェが頂けるというお店。
季節のフルーツはラフランスでしたが、合わせて頼んだのが一番人気の贅沢なパフェ。
凛とした佇まい・・・。写真だとよく分かりませんが、凄いボリュームでした。ちょっと溢れてた。
フルーツも全部甘くてジューシーで最高でしたが、アイスのところも美味しくて・・・。
ちなみにお値段は950円くらいだったかな?そこそこです。千疋屋よりは安いかな?
こんな感じで、金沢は美味しいもの沢山ですね。いやぁ、満腹満腹。
Trip to Kanazawa : City sightseeing
母の実家が京都なので、修学旅行とかも含めると何度も京都には行っているのですが、その度に予想外にビルだらけで整然としていなくて驚く事もあって。町ですからね、当然。
ヨーロッパの都市と違って、ひろーい町の所々が綺麗に保存されて開放されているという印象を持っているのですが、どうでしょうか。そんな事無い?町が大きすぎるからしょうがない?
確かに、パリもロンドンも郊外は悲惨な状態の団地があったり、路地裏もまた大変な事になったりしているのも事実ですが、なんとなく京都には期待してしまうというか・・・勝手ですけど。
そんな訳で、金沢はなぜか京都と比較してしまうんですよね。コンパクトで綺麗で。
期待値が低かったというのもあるかもしれませんが、なんか好きなんです、金沢の町並。
今では金沢最大規模の茶屋街になったひがし茶屋街。そこかしこから三味線の音がします。
塵一つ無い石畳と、綺麗に保存された町屋が並ぶ上品な風景。素敵です。
夜は一見さんお断りの結構由緒正しいお高めのお茶屋さんも、お昼だと1000円以下で一休み出来ちゃったりして、非常にお得ですね。美味しかったぁ。抹茶と和菓子。最強のコンビですね。
泉鏡花も小説の舞台にしたこの町には、なんだかミステリアスなところがあるような気がします。ちょっと路地に入るとタイムスリップしたような感じで、不思議。
個人的にはあまり好みではありませんが、観光客はまず間違いなく立ち寄るという由緒正しい飴屋さんもあります。市内に数店舗あるのですが、どこもこの暖簾が掛かっていて、なんとなーく入り辛いような・・・。オンシーズンだとそんな事ないんですけど、人気が少ないと辛いものがあります。
繁華街の裏には武家屋敷跡が。特徴的な土塀と石畳。夕暮れにもなると灯りがともって雰囲気も増します。いいですねぇ。もっと暗い方が更にいいんですが。
ふと目をやると紅葉も綺麗でした。金沢城(跡)の辺りも所々紅葉していました。
今年は去年にも増して紅葉が遅いなんて聞いていましたがどうなんでしょうか。もはや”例年”なんて言い方が出来ないほどの異常気象が続く例年ですが、四季はあり続けてほしいですね。
と、まぁこんな感じで町中ふらふらした訳ですが、金沢はバスが便利ですね。
指定バス会社の路線に一日中乗り放題の500円チケットを買いました。お勧めです。
では、ひとまずここまで。次はいよいよハントン・・・ライス!
Trip to Kanazawa : 21st Century Museum of Contemporary art Kanazawa
大学1年のゴールデンウィークの事でした。
「美味いノドグロが喰えるらしい!」と聞いて、思い立って金沢行のバスを予約したのは。
行きはバス、帰りは夜行列車(今は懐かしブルートレイン)に乗って、1泊3日の弾丸一人旅でした。人生初の廻らない寿司屋でノドグロに舌鼓を打ち、武家屋敷跡を通って夜の茶屋街へ。
最後には有名という地元の銭湯へ行き帰宅の途へ。全ては計画通り、の筈でした。
今思えば、あの時の金沢旅行が人生初の一人旅だったような気がします。
それで調子を良くしたのか、その後の春には一人で東南アジアに行ったり。
話を戻すと、あの時の金沢旅行には唯一計画通りに行かなかった事があったのでした。それが金沢名物B級グルメのハントンライス。オムライス的な物に名産の魚介をフライして乗っけたなんとも贅沢豪華な一皿なのです。町の定食屋で食べられる筈だったのです。
しかし、当然ながらゴールデンウィークに営業している定食屋は無く・・・という訳。
そんなこんなで、今回紅葉ついでに21世紀美術館再訪ついでにコッソリと目的にしていたのがハントンライス。そう、ハントンライスです。リベンジ。ハントンライス!!
しかしもちろん金沢と言えば21世紀美術館。ということで向かいました。
through "Olafur Eliasson "Colour activity house", 2010
美術館エントランス
前回は一人だったので、外にある彫刻とか置いてある作品とかと戯れたり写真撮ったりすることはあまり出来なかったので、今回は思う存分楽しみました。美しい美術館です。
タレルの部屋にも前回は人ごみが激しすぎてあまりゆっくり居られなかったのですが、今回は平日の開館直後という事もあって、スッカスカで驚くくらいでした。素敵です。満喫。
ちょっとだけ青空が。
雨時々晴れの予報で心配していましたが、ギリギリ天気も大丈夫で少しだけですが青空も見る事が出来ました。自分が金沢に住んでいたら毎日通ってしまいそう。
写真にすると、空だけが浮き上がって見える。肉眼とはまた違って不思議です。
写真は撮れませんでしたが、企画展で取り上げられていたス・ドホの作品も非常に面白かったです。東京都現代美術館の恒久展示にもなっている家を象ったアートで有名な方のようですが、韓国からアメリカに留学する自分を大きな家(=アメリカ)の中にある家(=韓国)と言う形で表現してみたり、坂口恭平氏がやっているようなモバイルハウスの様なものもあったり・・・。
あ、気になったのはお昼時になると突如そこらじゅうに出現するスーツ姿の眠そうなおじさん達。
恐らく、周辺の会社に勤めるサラリーマン達がお昼寝場所を求めてやってくるのだろうけど、そこらじゅうでこっそり且つ大胆に居眠りする彼らがなんだか可笑しくて。日ごろご苦労様です。
しかし贅沢ですね。こんな綺麗な美術館のデザイナーズチェアで居眠りなんて。
こんな感じで、ひとまず。
ちなみに、タレルの部屋は恒久展示なので無料です。居眠りには少し寒いかもしれませんが。
12/04/2012
Xmas songs from Emmy & Tim
Emmy the Greatとその彼氏、Ashのティムがコラボしたクリスマスアルバムが発売されるようですが、その中から何曲かPVをご紹介。
EmmyとAshのエッセンスが上手く混ざったようにも思える素敵なメロディです。
が、この二人の声は・・・合わない気がするのは自分だけ?
Ashのメンバーは3人とも北アイルランド出身で、Emmyは香港系イギリス人な訳ですが、訛が二人とも違って面白いですね。北アイルランドなんてかなり強い訛のはずなのに、アメリカンロック大好きなティムは若干アメリカンなアクセントも入っていたりして。
しかしまぁ、彼氏彼女でデュエットしたくなっちゃう気持ちは分からなくも無いですけど、この二人は”歌うなら”やっぱり別々の方がいい気がするなぁ。
曲を提供しあうとかなら素敵な感じになるかも??
しかしAshって微妙なポジションですね。つくづくそう思います。
ブリット・ポップ/ロックでも無ければもちろんアメリカン・ロックでもないし、かといってアイリッシュトラッドの影響があるという訳でも無いし。北アイルランド・・・。
2004年のフジロックでは伝説的なパフォーマンスを魅せたというAshですが、彼らがアメリカでもイギリスでも売れなくなった時に日本だけでは売れたのも、「イギリスが~」とか「アメリカが~」とか考えずにいられちゃう日本人の特性が影響したのかもしれませんね。ふむふむ。
という訳で、Wish you a merry Xmas!
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