12/31/2013

Flaming Lips' LSD

残す所あと半日となった2013年。良いこともとっても良いこともたくさんございました。
という訳で、Flaming Lipsからの贈り物。Beatlesの名曲をカバーしたライブ録音。

大晦日ライブのプレビューとしてフロントマンのWayne Coyneがアップしたようです。
サイケの殿堂入り曲をモダン?サイケの名手がカバーという素晴らしい一曲。素敵です。
という訳で、良いお年を!\(-o-)/



Yoshimi Battles the Pink Robots
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Flaming Lips
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YUSUKE KOMUTA @ SCAI THE BATHHOUSE

ずっと行ってみたかったギャラリーに行ってきてみました。場所は千駄木のあたり?
上野公園と日暮里駅の間にある不思議なその建物に気づいたのは数年前のことでした。
どう見ても銭湯にしか見えないのですが、窓には見慣れないフォントで何かの告知が。
調べてみると、どうやらアートギャラリーのよう。その名もSCAI THE BATHHOUSE

どう見ても銭湯。しかもかなり鄙びた。
近寄ってみると、何やら期間と時間の表記が。 
これまでどうしても行くことが出来なかった理由の一つが、オープン時間の問題。
というのも、ここは「美術館」ではなくて「ギャラリー」なので日曜は閉廊なのです。
平日早起きするので、土曜はユックリ寝たい…出かけるのも億劫というわたくしにとっては何とも行きづらい日時設定なのでした。どうでもいいことですが。

中身もそのまま居抜きで使用中
ちょうど行ったその時やっていたのは小牟田悠介さんの「Color Unfolds」という展示。
こじんまりとしたギャラリーに、鮮やかな作品がしっくりきていて素敵でした。
抽象画だったので、なんか顔に見えるな…なんて勝手に思って見ていたり。などなど。

しんぷるに、おーぎょーちー。
もう一つ、気になっていたのがこちら↑のお店。ギャラリーを出てすぐにございます。
その名の通り、愛玉子の専門店というか元祖のお店のようです。
最近は谷根千もよくテレビで取り上げられるので、首から一眼カメラをさげた女子達がなぜかこの界隈に充満しているので、こういうお店も案外知名度が高いことにビックリ(Facebookで写真をあげたら当然のように何人かからコメントが…)しました。
気にはなっているものの、実はまだ入店したことがないのでまた今度要挑戦ですね。


という訳で、相変わらずこの界隈をぶらついているわけですが、やはり夕暮れの路地裏@谷根千は格別でございますね。最近はカフェも増えてきたので、食べログetc.で有名な某喫茶店に入店できなくてもいくらでも選択肢があるので幸せでございます。\(-o-)/

moomin House Cafe @ Tokyo Soramachi

東京スカイツリーにリベンジしてまいりました。いや、正確にはソラマチかな?
というのも、その日は残念ながらピンポイントで大雨のお天気。
結果的に、展望台どころかスカイツリー自体が雲で隠れて下から半分しか見えない状態。

というわけで、この日はソラマチを堪能してまいりました。
ショップはありとあらゆるジャンルのものがかなりまんべんなくありますし、フードフロアもおみやげコーナーも充実しているので十分一日楽しめるような感じでした。

そんな中でも、記憶に残っているのがこちら↓のムーミンハウスカフェでございます。

絵柄は何種類かから選べます
ムーミンパパが同席!!!
ムーミンパパの帽子の上には何故かもう一体…
雨の平日だったと言うのにもかかわらず、お店の外にまで何組か行列になる模様。
店内のスペースが少ないので、これでもラッキーな方なのだとか…オソロシヤ。
さて、チョイスしたのはムーミンキャラクターのパウダーアートがあるカプチーノ。
ミィだとかニョロニョロとか、数種類の中から選ぶことが出来ます。

何より、それほどファンでも無いのに嬉しくなったのはキャラクター(ぬいぐるみ)がテーブルに同席してくれるということ。等身大?というのかな?
一応スタッフの人が気を利かせて見ているようで、来店中に一度はどのキャラクターかと一度は同席させてくれるようになっているようでした。今回はパパでしたが。


ところで、やっぱりムーミン谷の彼らの中では「ご先祖様」が一番ですね。と再認識。

12/22/2013

Coffee crawl @ Kyoto

ちょうど出張のついでに京都に立ち寄る機会があったので、ここぞとばかりにリサーチ貯めていた珈琲スポットを回ってまいりました。一日でとりあえず3軒制覇!!

まずは一軒目。京都に数年住んでいた友人にオススメされた老舗喫茶店から始まり。
京都のコーヒー好きには言わずと知れた名店というスマート珈琲店

まず、ロゴが素敵。前に出過ぎない存在感も魅力的。
まずは、ブレンドをいただきます。
友人にもセットにすることをオススメされていましたが、実際に店内を見回してみるとほとんどのお客さんがフレンチトーストかホットケーキのセットを選んでいるようでした。
私ももちろんセットを選択。フレンチトーストをチョイスいたしました。フワッフワ!

珈琲とセットでフレンチトーストも!
さすがの名店。京都お馴染みの深煎りブレンドとフレンチトーストは完璧なマッチング。
美味しいんだけど、行列が絶えないくらい人気なんだけど、それでも落ち着ける雰囲気。
お店のマダムも一組一組のお客さんにキチンと目を配られている印象。
お味も雰囲気も、そして接客も全てが一流の街に愛されたお店という感じ。
近くに住んでいたら、そりゃ毎日来たくなっちゃうよなぁという名店でございました。

二軒目はスマート珈琲店から徒歩2分足らずの場所にあるUnirさん。
スマート珈琲店とはガラッと趣向を変えて、今風の「カフェ」を楽しんでまいりました。
入ってすぐに今流行のフレンチプレスがズラッと並び、その脇にはやはりトレンドのスペシャリティコーヒー豆の販売コーナーが。涎が止まりません…!!!
そしてやはりバリスタさんはイケメンのお兄さま。素敵過ぎでございます。

キレイなラテアートも標準装備でございます。
こちらのお店、京都市内に本店とこの御幸町店の二箇所に店舗を構えているそう 。
本店の雰囲気は分かりませんが、そこそこ繁盛しているのかな?
ちょうど自分が行ったタイミングでは他にお客さんが一人という状況だったので、まだまだ街に溶け込んでいるとは言いがたい感じを感じ取ってしまいましたがどうでしょか?

そんなことは置いといて、肝心の珈琲でございますがこれまた美味でございました。
クリスマスブレンドをエスプレッソ抽出してカプチーノを作っていただきましたが、しっかりどっしりとしたエスプレッソの味とふわトロラテのハーモニーに大満足。
スペシャリティコーヒーの名前に弱い私、ついついお支払いついでに豆も購入。。
100gで700円でしたが、スペシャリティコーヒーとしては標準的かな?

という訳で、佳境に入ってきた京都コーヒー巡りの旅も残す所あと一店に!
最後はエスプレッソに並々ならぬ情熱を注がれる店主がいると聞いたお店へ。
11時半少し前、訪れたのはItalGabon(アイタルガボン)。あれ、空いてない…!
改めて調べなおしてみると、オープンは11時半とのこと。ひと安心いたしました。

京都らしい渋い住宅街の中に可愛い店構えが目を引きます。
本も充実。どれを手に取ろうか迷った迷った…!楽しい…!
11時半のオープン直後に入店しましたが、なんと既に二組先客が。これは良い予感…。
 お店の外観にマッチしたナチュラルな内装で統一された店内はとてーも落ち着くー。
ku:nelやらpenやらBRUTUSやらカフェらしい雑誌もひと通り揃っておりますし、一人用のカウンターテーブルから4人用の中型テーブルまで幅広い用途で使えそうな感じ。
来店されていたお客さんもマダムから山ガール風女子から新卒男子まで多種多様。。

という訳で、どんどんと高まる期待感でございますがいよいよオーダーのお時間。
もちろん頼むのはエスプレッソ。しかしメニューを見てみると種類がこれまた豊富。エスプレッソだけでも複数種ある上にお湯割りアメリカンからラテ系まで徹底してエスプレッソ、そしてエスプレッソに次ぐエスプレッソ。これは、楽しいぞ…!
そんな中で頼んだのはLCFマンデリンのエスプレッソ・ドッピオ!ダブルやで!

エスプレッソらしいエスプレッソ。極厚クレマ!!!
ものの数分で提供されたのはこの↑分厚いクレマの乗っかった素敵なエスプレッソ。
まずはブラックで一口。旨い…。そしてこんもり砂糖を入れて一気にごくっと。旨い…。
苦いけど深い。そして何とも言えないスパイシーな香りとざらついた舌触り。
凝縮された旨味が感じられる一杯に感動いたしました。これがエスプレッソですね…。

鴨川を臨む。
一級河川。鴨川。鴨川。
突然ですが、川っていいですよね。街の真ん中に川があって、風景の一部になっていて、生活の一部になっていて、皆が集まるような川辺っていいな。と思います。
という訳で、美味しいコーヒーがそこら中にあって、川もあっていい街!京都!!

そんなこんなでひたすらコーヒー巡りをしてきたわけですが、目的は他にもちゃんとございますよ。せっかく京都に来たんですからね。日本の誇る観光都市ですからね!
という訳でやってきたのが東寺。実はずっと来てみたくてこれていなかった場所の一つ。
いつも新幹線から見えるのに、なかなか足が向かなかったのです。地味目ですしね…

見えた!五重塔!!!!
しかしやっぱり凄いですね。よくこんなもの建てたなぁと思いますよね。昔の人凄い!
東寺駅から向かう道も周りの景色も五重塔の色味も全てが地味ですが、そんなのいい!

東寺!東寺!!東寺!!!入るよ!
東寺!!!!!!!!!
お、紅葉がほんの少し残ってる!気がする!
せこいので参拝料をケチって中には入りませんでしたが、いやぁ満足満足、大満足。
繰り返しますが、京都はいい街ですねぇ。夏は暑くて冬は底冷えがして最悪という人もいるけれど、観光客は多い割には街並みも案外微妙だったりするけれど…そんなのいい!
だって美味しいコーヒーと鴨川と東寺があるんだもの!素晴らしいですね、京都も。

Coffee break @ Daiboh Coffee shop, Omotesando

いつか雑誌で見てから気になっていた、日本三大珈琲店の一つにお邪魔してきました。
その名も大坊珈琲店。場所は表参道でございます。喧騒の中にひっそりと佇む老舗店。

ひっそりと佇む。
気にしなければ素通りしてしまいそうになる小さなお店でした。大通りから中に入り、急な階段を登った2階にそのお店は有りました。休日のお昼時だったので、やはり行列が。
その厳かな雰囲気に写真を撮る気にはなりませんでしたが、珈琲の美味しさは絶品。
メニューも独特で、豆のグラム数と淹れるお湯の量を選択するというオーダー形式。
濃さ順にNo.1から5まで(だったかな?)番号が振ってありました。

まずは入門編ということでNo.3を頂きましたが、あまりの美味しさにその後一旦店を出た後に舞い戻って再び立ち寄ってしまいました。2杯目はNo.1を。
No.3のスッキリとした味わい(それでもかなりパンチのあるお味)とはまた違った濃厚な珈琲はまさに「お金を払って飲む価値のある珈琲」という一品でした。個人的に。
建物の改修工事が原因なのか、年内での閉店が予定されているとのことでしたが惜しい。
そこらで飲む珈琲とは違って、珈琲の香りと味が体に染み渡るような感覚。
いつかの北山珈琲店にも似た異次元の珈琲空間はタイムスリップしたかのようでした。

店主の大坊さん以外にも数名の店員さんが慣れた手つきでネルドリップする姿は一見の価値有り。大坊珈琲店の継承者としてどこかでまたお店を構えたりするのでしょうか?

通りを一本入ると昔ながらの団地があったり…
スパイラルでの展示?
なかなかおもしろそう…!
青山は、古いものと新しいものが入り混じっている不思議な街というイメージ。
この日はお気に入りのワタリウム美術館にも行ってまいりましたが、開催中の斎藤陽道展も素晴らしい内容で、なんだか非常に充実した一日となりました。
こういう楽しいことが沢山あるから、やっぱり素晴らしいですね、東京。

Winter in Tokyo feat. Disney

いよいよ、寒くなってきましたねぇ。あんなに暑かった夏が嘘のように寒くなって毎年びっくりしている気がするのですが、今年はいつもに比べて更に秋が短かったような。

KITTEにも冬が。
という訳で、東京にも冬がやって来ました。ということでございます。@KITTE。
なんだか素敵なクリスマスツリーが製作途中でありましたがこの時11月30日。
12月のデビューにはギリギリ間に合わなかった模様。施工業者怒られてないかな…。

そんなこんなで、そこらじゅうでライトアップやらイルミネーションやらが行われている東京でも特にお気に入りのイルミを見に行ってまいりました。場所は丸の内仲通り。

シンプルな明かりがいい感じでございます。
なかなかに車通りが多いので、下手に写真撮ろうとすると車に轢かれそうになる例のアビーロード現象が起きておりましたが、やはりキレイ。素敵でございました。

なんだか人だかりが…?? 
お!隠れミッ◯ー!!!?
なんか、ディ◯ニーさんて凄いなぁとこんなところでも思わされる一日でした。凄いね。
しかし、発見するとやはりなんだか嬉しくなってしまうのがまた凄いね。
恐るべしディズ◯ーの魔力。

12/01/2013

Coffee experiment w/Brikka

恒例のモカ実験、第◯弾でございます。絶賛Brikka習得中であります。
前回に比べて、かなりフワッとしたクレマ作りが出来るようにはなってきたと思うのですが、まだまだBrikkaの可能性を引き出せていない気がします。途中で消えちゃうし。

そこそこ密度の濃いクレマかな…?
砂糖を入れて混ぜてみた…うーん…
流石に、スプーンでぐるぐるかき混ぜてしまうとクレマの脆さが露呈しますね…。
これ以上厚みのあるクレマを作ることは出来るのでしょうか。まだまだかな。
なかなかに奥の深いBrikkaちゃんでございますよ。楽しい。

Xiaolongbao (eastern Chinese steamed bun); soup dumpling

吉祥寺にお気に入りのお店がございます。それが、台湾料理と中国茶がメインの月和茶
これまで、値段の割に何杯も飲めて結局お得感で満ち溢れる昼のお茶処としてしか利用していなかったのですが、遂に夜のご飯利用をしてみまして、それがまたよかった。

汁たっぷりのおっきな小籠包
台湾といえば忘れちゃいけない魯肉飯は、通常サイズと小サイズの2種類あってお腹具合に合わせて他にもチョイスする自由を与えてくれる親切設計ですし、味はもちろん美味。
今回は、写真の小籠包と更にビーフン麺の汁物もオーダー。どれも美味しかった…。

味は良くて好きだったのに、従来の"タピオカ"イメージを打ち破れなかったのか潰れてしまった台湾風タピオカドリンク専門店の悲しい姿を見てショックを受けていたので、美味しい台湾料理でお腹を満たして非常にハッピーな気分を取り戻し、幸せでございました。

しかし、COME BUY空いてて良かったのになぁ。あ、空いてたからダメだったのか…。

11/25/2013

blur announces additional date!


何度も何度も抽選に応募して無念の落選を繰り返し、一般発売日の朝ロッピでボタンを連打したのにもかかわらず、読み込みが完了した時点で既にソールドアウト。
そんなblurが…追加公演を行うとアナウンス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも今度は安心して行ける祝日のZepp Diver City公演とのこと。これは…!ですね。

壮絶なチケット争奪戦になることは必至ですが、関係者のコネとか落ちてないかな…。
12月7日(土)の朝は再びロッピ前で待機することになりそうですね。

それまでは彼らの動画を観ながら準備準備。気分を作っていかないとね。

Bialetti Brikka, finally!

これまで幾度と無くこのブログに登場してきたBrikkaちゃん。遂に、購入いたしました!
というのも、マキネッタ3cupちゃんの約2倍の値段でしか(国内では)手に入らないと思っていたからでございます。あのAmazon(.jp)様でもそんな値段でしたからね…。

ところがどっこい、以前手帳のモレスキンをAmazon.it(イタリア版)で買おうかと思ってやめたのを思い出した私。改めてAmazon.itでBrikkaを探してみると…。


あれ…!安い!(ちなみにこの価格は11月24日時点のもの)@Amazon.it
24.9ユーロということは、日本円で約3,500円でございますよ!お買い得ですよ!!
という訳で、買ってしまいました。念願のBialetti Brikka(2カップ)ちゃん。

ちなみに、自分が買った時はもう少し値段設定が高かった気がするのですが、国外持ち出しの場合は基本的に消費税免除という訳で表示価格より結構安くなります。最終的に。
とは言っても、送料が20ユーロ位かかるので、自分が買った時はこんな感じ↓

本体が21.34ユーロ+送料18.79ユーロ→総額40.13ユーロ(約5,500円)也。

早速使用してみる。弁が…ついてる!!
届いたのは、オーダーしてから10日くらいだったかな??25日予定だったのに、20日に届いたりしていい加減なんだか何なんだかよく分からない配送状況でした。
ま、届いたんだから文句はありません。今のところ不良品でもなさそう。

いきなりふわトロクレマは難しいみたい…。
試行錯誤しながら何杯か淹れてみていますが、これがまたなかなかに難しいのです。
水の量が驚愕するほど少ない設定になっているし、粉の量は通常の3カップと同様だし。
これまでトライしてみて、豆は挽きたて+粉はたっぷり+水は少なめが大事な模様。
飲み終わるまで消えないクレマが目標ですが、年内に達成できるでしょうか…。

しかしこれがまた愉快なのです。
あ、ちなみに、通常マキネッタに比べて一層濃ゆく出る上に抽出量が圧倒的に少ないので、完全にお一人用に使用中です。二人以上またはたっぷり飲みたい時、またはさらっと飲みたい時はいつも通り通常マキネッタを使い分けるようにしております。
一家に複数台。いや、一人一台。いや、TPOに合わせたマキネッタ。ですね\(-o-)/

ビアレッティ ブリッカ 2カップ BIALETTI brikka 2cup
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11/23/2013

先日の昼食 - 担々麺

以前から気になっていた「担々麺の美味しい中華料理屋」があると聞いて、大塚の怪しげな路地裏の奥の方に行ってまいりました。お店は「上海チキン 大塚 小閣樓」。

担々麺は税抜き980円。増税前の今がチャンス。
気分が盛り上がります。怪しい…。
う…美しい。
頼んだのはもちろん担々麺。そして写真は撮り忘れたけど焼き餃子も。
真っ赤ではありましたが、思いの外辛くはなく、一口食べてみた瞬間に胡麻の香りがモワっと香る素晴らしい逸品でございました。食べるうちに、山椒と胡麻と唐辛子とパクチーの香りが混ざり合い、なんだかよく分からなくなる程美味でした。パクチー苦手なのに。

大塚周辺に立ち寄る際は、マストですね。また行きたい…。

Chocolate cakes @ Chocolatier Inamura Shozo, Nippori

谷根千をぶらついた帰り道、谷中霊園のすぐそばにある有名なショコラティエに立ち寄ってみたりしてみました。なんでこんな所に、という場所ですが。


大きな地図で見る

お店自体はなんだかコジャレたアパルトマンの1階という感じで、正直に申し上げると場所に不釣り合いな雰囲気がムンムン醸しだされておりました。若干入りづらい…。
本来はショコラティエなので、庶民的にはかなりお高い高級チョコの数々がキレイに陳列されていたのですが、同じくらいのお金を出すならケーキが食べたいな…なんて貧乏人根性が働いてしまいまして、今回はケーキをいくつか購入してまいりました。

名前は忘れたけど、正統派なチョコケーキといった感じ。
同じく名前は忘れたけど、トロットロの不思議な食感が印象的。
いずれも非常に美味しく、高級感あふれるケーキで、チョコのお味が堪能出来ました。
写真は撮り忘れたけど、アルコールが入ったケーキも非常に美味でした。
今度は墓地の裏側にあるパティスリーの方も行ってみたいな。なんて思う今日このごろ。

11/04/2013

Coffee break @ COFFEEHOUSE NISHIYA

招待券をいただいていたので、グッドデザイン賞を見に行ってまいりました。六本木へ。
最終日なのでクロージングの時間が近く、全てをゆっくり見て周ることは出来ませんでしたが、東京ミッドタウンの地下1階、地上1階の展示は見ることが出来ました。

思ったより人で賑わっておりました。
色んな会社が出展してましたが、こんなものも↑3Dプリンター。
弊社も出展があったのでなるほどこんな会社だったんだなーなんて思ったり、最先端のデザイン・製品・アイディアを見てそれなりに刺激を受けたり致しました。面白い。

Tokyoって感じ。
という訳ですが、このまま帰るのもつまらないので気になっていたカフェに行こうと思い、渋谷まで歩くことに致しました。てくてくと、30分ほど。小雨の中。
たどり着いたのは、COFFEEHOUSE NISHIYAというお店。はぁ、おしゃれ(写真無)。
キチっとキメたバリスタさんがいるバールのような空間にカウンターとテーブルが少し。
本当はエスプレッソをクイッといきたかったところですが、歩いていてまろやかなものが飲みたかったと思い、エスプレッソ・マッキャートをオーダー致しました。

キレイなラテアートも
多めに砂糖を入れたマッキャートは、濃厚かつ芳醇な味わい。歩き疲れた体には最高。
素敵なお店でユックリと一息ついて、カフェを味わう。ふはぁ、幸せでございます。
また明日からお仕事、頑張れる気がする〜\(-o-)/

11/02/2013

Sake quest @ Moto, Shinjuku

先輩に花園神社@新宿の隣の隣あたりにある立ち飲みBarに連れて行ってもらいました。
ビルの地下一階にある小さな小さな飲み屋さん、というお店。

ビールとかソフトドリンクとかもあるけど、基本的には一杯目から皆さん日本酒を飲んでいくコジャレた?立ち飲みBarなのですが、これがまた凄く良かった。
ちなみに、利酒師さんがその日その人に合わせたお酒をチョイスしてくれます。

何杯か飲んだところでよく分からなくなってきましたが、後から振り返ってみて偶然写真を残していたa couple of日本酒を紹介したいと思います。

劔。どっしりとしたラベルの字体に期待が高鳴る。
まずはこちら、寶劔。一口飲んで、「旨い」。スッキリとした味わいでスルっと喉に染み渡っていくのに、ちゃんと深い日本酒の味わいが感じられる(ような気がする)一杯。
一緒につまんだ酒盗クリームチーズとも相性抜群で最高でした。

あら、かわゆいラベル!
もう一つ印象的だったのがこの新政酒造が手がけた茜孔雀という日本酒。かわゆい…。
秋田の新政と言えば知らない人はいない有名酒造ということでしたが、当然私は知る由もなく。へー、新政かー。(やけに今風なラベルだけど、味はどうなのかしら…)なんて思いながら口にしたのですが、これがまた私にとっては衝撃的に斬新なお味でした。

なんというか、微炭酸のように感じられるのです。調べてみると、この茜孔雀は一般的な日本酒が水で仕込まれる所を"酒"で仕込まれているとのこと。その分お金がかかっている。
特徴としては長期保存がきくということと、濃厚な味わいとまろやかさがあるようです。
確かに、この茜孔雀は爽やかで華やかなお酒なんだけどもずっしりとお米というか、もはやフルーツのような甘みが後から後からやってくるという不思議な一品でした。

日本酒って奥が深いんだなぁと改めて思った次第であります。ご馳走様でした!\(-o-)/
© TokioObscura
Maira Gall