1/18/2011

Blood and Roses (et mourir de plaisir) dream sequence



デヴィッド・リンチの映画はよく分からん。とずっと思っていた。確かによく分からん。
でもそれは彼がシュルレアリスムに傾倒していて、その上でオートマティズムを意図的に試みているからなのでしょう。瞑想とかも積極的に取り入れているようで。
ということで、シュルレアリスム的だと勝手に認定したクリップを。
ロジェ・バディム監督の「血とバラ」より。同性愛が禁じられていた時代の、レズビアンと吸血鬼を絡ませたお話。
窓の外が海という面白い感じ。シーン転換に合わせてモノクロに代わり、まぁ諸々が繰り広げられる訳です。
ちなみに本編をちゃんと見たことはありません。このシーンが面白いって聞いて観ただけです。
でも面白いからいいじゃない。

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Maira Gall