5/31/2011

Can't wait to see "Submarine"!!!



いい曲。やっぱりアレックスはいいなぁ。
そして早くこの映画みたいな。結構すぐ日本公開されると踏んでダブリンで観ないでいたんだけど、結構これが微妙そうだなぁ・・・。困った。
とりあえずArcticのアルバム買っとこうかな。久しぶりだな、CD買うの。

Flow and History

昨日ゼミの教授が言っていたことで思い出した事が一つ。

自分は1年間の留学という形でアイルランドに行っていたわけですが、もちろんそれまでは日本に住んでいた訳で、そして今も日本に帰ってきているわけなのです。一時的にアイルランドっていう場所にいただけであると。
で、さらに留学先の大学の話をすると、あちらにもサークル的なものはあって、スポーツをするところとか、音楽をやるところとか、もしくは日本語(人)に興味がある人が集まるところとかがあって、そういうところにアイルランドのみならず世界中から人がやってきて数ヶ月から数年を過ごしてどこかに帰っていくわけです。自分もそうでしたけど。
で、もちろんこういうのは留学だけの話ではなくて、早稲田大学のサークル活動も然り、そして大学というシステム自体も然りな訳です。

で、こういうのって面白いなって。
自分はそもそも大学4年で学べるものなんて大した事ない。だとか、1年間の極短い間に得る交友関係なんてその後も続くとは思えない。とか思っていたことがあって、それは、人間がある場所に継続的に入れ替わるっていうシステムの上で、感動とか出会いとか経験の”体験”をしているだけなんじゃないかなって思ってたのです。そんなの馴れ合いじゃねえか!みたいな。

でも、なんか最近はそんなんでもいいんじゃないかなて思うようになってきたのです。
前に誰かが言っていた事なのだけど、「大学でいることで一番重要なのは4年間の勉強ではなくて、その大学が蓄積してきた歴史を4年間で得ることだ。」みたいな。じゃあ新しい大学はどうなんだよ!みたいなこともあるので完全に支持してるわけではないけど、それもそうかなって。だから、実際にその場に所属するのが数日、数ヶ月、数年であっても、短いからダメってことはないし、そこから得るものは何かしらあるはずなのかもなって思ったのでした。

あはは!あはは!みんなに会えてよかった!あははは\(-o-)/的な?
あ、そうだまた一つ思い出した。
そういう意味でも、旅行と滞在(居住)って微妙だよなって。前に記事にしたけど。

あと、もう一つ関係のあるようなないような話ですが、よく「世界の共通言語は笑顔だ!いぇい!」みたいな事を言う人がいるんですが、それを聞くたびに「ちげぇよ。」って思ってもいたんですよ。やっぱり言語(=英語)が共通言語だと。笑顔とか音楽を持ち出すのは逃げだと。
でも、コレに関してもそうでもないのかもって思うようになってきたのです。
なんでかというと、日本人同士で日本語を介したコミュニケーションを取れる間柄だとしても、それは100%の理解なのか?っていうこと。もちろん共通の言語があるほうがコミュニケートできる確立はあがると思いますが、言語が違うからこそ必死で使うボディランゲージとか、表情とか声のトーンとか、そういうもので補うもしくは上回ることもなくはないのかもって思ったんです。

生きていれば絶対に移動するわけで、出会いも別れもあるわけで、それはどうしようもないわけで。そういう意味で、人間はみなトラベラーなのだ!みたいな(笑)
なんか変な記事になった気がする。変なの。

5/28/2011

Charles Darwin @ NPG

覚えてるうちに、忘れないうちに、この前にロンドンを周っていて思ったことを一つ。

もうコレといって特に目新しいものも無かったので、今まであんまり行ってなかった大き目の美術館にもう一回行っておこうと思って、そのときはNational Portrait Galleryにいたのでした。
で、前回行ったときは流し見していたゾーンをゆっくり歩いていたときのこと。
ふと目をやると、どこかで見たことのある人の肖像画が。ダーウィンさんでした。そのときはなんだかよく分からないけどモヤモヤしていてぐらぐらしていたのもあって、なんかダーウィンさんと目が合った瞬間に我に返るような感覚になったのを覚えてます。


Charles Robert Darwin by John Collier,1883 (1881)
で、上手く説明できないのだけど、そこにダーウィンが存在しているということに感動したのです。何年生まれの何年没だか知らないけど、今生きているはずも無ければもちろん会う可能性も無いダーウィンさんに会ったということ。当然喋らないし動かないし触れることも出来ないけど、同じ空間に存在しているということ。うーん。どういう経緯でこのポートレイトが描かれたのか勉強不足なのですが、この絵を通じてダーウィンと目が合って、なにか感じたようなそんな感じ。

これって結構肖像画を見るうえで基本的なことなのかなぁ。みんな普通はずっとそういう風に肖像画を見てきたんだろうか?とにかく、いまさらではあるかもだけど、自分はやっとそんな風に思ったのでした。非常にいい体験でした。フラッと佇むダーウィン。いい絵だった。

Majority and Superiority

そして、この前の日曜日に遂にiPhone買いました。超個人的だけど。
で、実はiPhoneは就活とか関係なく留学前から欲しかったんです。他には目もくれず。
就活のためだけだったら他のスマートフォンでもいいし、そもそもPCサイトが見れるってことだったら前のガラケーでも見れたし、あんまりそれは大きなファクターではなかったんです。

iPhone4だよ!白も発売されたんだってよ!
ではなぜか。
話は自分が中学のころに戻ります。自分はその頃吹奏楽で楽器をやってました。フレンチホルンってやつです。あのカタツムリっぽいやつ。たまにチューバと混ざっちゃってる人がいるやつ。
で、そのときは結構フレンチホルン好きで、いろいろとグッズとか楽譜とかCDとか教本とか集めたりもしてたわけです。でもやっぱり他の楽器に比べて圧倒的に少ない!
また少し遡る訳ですが、実は自分はもともとサックスがやりたくて吹奏楽部に入ったんです。でもまぁいろいろあってそうならず、クラリネットでもトロンボーンでもトランペットでも無いメジャーとは言いがたいフレンチホルンをやる事になったわけです。
で、クラシックも好きだけどジャズもロックも・・・っていう自分にはちょっと物足りなくなったって訳です。もちろんフレンチホルン好きだけど、なんか違ったのかも。で、一人でサックス班から楽譜拝借してきてジャズメロ練習してみたりしてたわけですが、そこで痛感したわけです。

メジャーなものがいい。って。

メジャー=普及してる=バリエーションがある=選択肢が多い。っていうこと。もちろん楽器の特性とか歴史も色々と関係はしてるんだけど、やっぱりそう思ったんです。
で、迷うことなくギターを始めたと(笑)もちろんやりたかったんですけど!
やっぱり楽しかったですよ。いろんな人とギターの話できるし、いろんな音楽があるし、なんか目立つし、そしてやっぱり何においても選択肢が多い。

で、この流れでiPhoneに戻ってくるわけです。
iPhone、今みんな持ってますよね。人気ですよね。
やっぱりいいですよ。人気なものはそれなりに他と違ういい面があるわけだし、分かりやすく言えばアプリも飛びぬけて種類が多いし。っていうわけです。
普及してればそこにビジネスチャンスも広がってるわけだし、そこに目をつけた人のおかげで発展も早いしいいこと尽くめ。そんなこんなでiPhoneオススメです。とりあえず一人一台!かも!?

しかしながらまだまだ使いこなせてない気がするなぁ。難しい!\(-o-)/

The K of Dreams and Magic

えーっと、前回の更新からどれくらいたったかな?留学中はほぼ毎日(っていうか一日に何回かとか・・・)更新してた気もするので、なんだか生活が変わったんだなって実感しますね。

ところで、今週もいろいろありましたねぇ。まずはDランド。
久々でしたね。高1以来かな?5年ぶりくらいか!いやぁ、楽しかったですよー。自分でも毎回意外なくらい楽しんでる気がするのですが、今回は格別だった気がします。びっくりするくらいよいDランドでした。ただ、今までの何回かとは違っていろいろ考えながら見てしまってる自分もいて、面白いなーって思ったりもしたのでした。

まず何が凄いって、その先端テクノロジー具合。
動くキャラクター映像とか、コースターの駆動システムとか。
あとは、そもそものアトラクション配置だとか、都市計画としてのDランドとか。凄い。
よく出来てますよねぇ、当然ですけど。
あと思ったのは、糸井重里さんがどっかで言ってた「”ほぼ日”はDランドを”おもてなし”における一つの目標としてる。」っていう言葉について。
”ほぼ日”とDランドに共通しているのは、ある区域の中で複数のイベント(≒アトラクション)が並行して行われていて、来場者はそのどれかを選んである区域に入って、そして出て行く。でも”もてなす”側としては全ての来場者に対して等しい”おもてなし”をする必要がある、と同時に出来れば全ての来場者にリピーターになってもらいたい。そしてそれは簡単なことではない。ということ。
で、そういう意味でDランド(というかOランドか。)は飛びぬけている。
っていうことだと思ったのでした。勝手に納得。凄いことだ。
で、もちろんお金儲けもしっかりガッポリ。そこがまた凄いですね。

噂のTDランド
だからなに?って感じになってしまいましたが、まぁそんなことを思ったわけです。
で、要するに、自分もまんまと楽しくさせていただきまして、夢と魔法に魅了されたというわけです。流石の王国ですなぁ。ありがとうございました\(-o-)/

5/24/2011

"COLOR" by Akama Studio



面白い動画。フランスのスタジオが製作したようです。
色って不思議ですよね。動物とかは特にですけど、基本的にどの色にもすべて意味がある。で、イメージですけど、ポール・スミスみたいな人は少数派で、デザイナーとかってモノトーンの服をまとってる印象があるんですよね。デザインする時に邪魔されないように自分は”色”を持たないって事なんでしょうか?
でも、白も列記とした色ですよね。なぜ肌(の)色じゃないのか。
肌=天然の色をまとえば本来の意味で”無”になれるような気がしたんですよね。ふと。

そう考えると、逆に白(or黒)っていう色をまとうことで自分自身も消し去ろう、ワールドスタンダードでいようっていう意識が働いてるのかな?不思議ー。

じゃあ、ある程度名が知られるようになって自分の色が確立しているような人は、やっとそこで自分の色を身にまとえるってことなのかな・・・。ポール・スミス然り?

なんて考えてた今この頃でした。おやすみなさい。

5/22/2011

Sharaku @ Tokyo National Museum

今日も美術館行ってまいりました。本日は写楽展
実は、高校時代からの友人が無料招待券を二枚持ってるとの事だったので、久々に会うのも兼ねて上野まで行ってまいりました。出た後に知ったのですが、大学生も1000円以上するんですね!ビックリ。せいぜい800円くらいかと思ってました・・・。友人I氏、ありがたやありがたや。

で、写楽なんですが、「世界三大肖像画家?」とか「謎の浮世絵師」としても知られる代表的な浮世絵師です。(ちなみに、英語ではWoodblock Painterって言うんだとか。)
で、凄かったです。何といってもその展示作品の数が半端じゃない。キャプションによると、写楽が残したと言われる146作品のうちの142作品を展示しているらしく、まさに決定版写楽展ですね。
展示方法もわかり易く、デビュー直後から忽然と姿を消す直前までの約10ヶ月を四期に分けてありました。どのセクションも見ごたえたっぷりで面白かった。

正直今までは、浮世絵なんて誰が書いてもあんまり変わんないんじゃないの?とか思ってたんですが、そんなこと全くなく、面白かったのは同じ役者が演じる同じ役を違う作家達が書いたものの比較で、どうしてかわからないくらいに写楽の作品にはパンチが効いてて、人間っぽさとか躍動感とかがあるような気がして凄いなーって思ったのでした。
特に興味深かったのは、初期写楽のバストアッププロマイド作品の数々。全身像も描く作家ではあったんですが、やはり写楽の特徴はその力強くてシンプルなラインがかもし出す独特な表情なんじゃないでしょうか。背景も黒くしてみたり、他の作家とは少し違ってよかった。


あと面白かったのは、後期写楽の作品。
歌舞伎の公演時期に合わせて、歌舞伎だけじゃなく相撲とかも題材にするようになった写楽ですが、やはりその持ち味は歌舞伎役者のプロマイドにこそ生かされるようで、実際この次期の写楽作品は残存数も少ないらしく、人気も低下していたことが伺えます。その時期に写楽は何を見て、何を考えて、何を描いたのか。そしてなぜ突然姿を消したのか。

なんかミステリアスで素敵ですよね。

しかし凄かった。
やっぱり日本画もいいですね。という訳で、もっといろんなものを見たいなって思ったのでした。

Most/Least Wanted Paintings

面白いものを見つけてしまいました。
Vitaly KomarとAlex Melamidというソビエト出身のアーティスト二人が1990年代から始めたプロジェクトらしいのですが、数カ国とネットのユーザーにアンケートでどういう絵が好き・嫌いかを聞いてそれに基づいたウケる絵とウケない絵を描いてみようっていうものなのです。というわけでコチラのページをご覧あれ。

アンケート結果
ウケる絵/ウケない絵

面白くないですか?
基本的にどの国にも共通しているのが、「青」「風景画」「曲線」が好きで「抽象的画」「直線」が嫌いという項目みたいです。そして、その結果描かれた絵も興味深い。
ただ、一方でオランダみたいに抽象画が人気っていう国もあるのも面白いですね。

そして実はこのプロジェクトの肝となっているのはこの二人のアーティストのオリジンなのです。
上にも書いたとおり、二人はソビエト出身。ロシアではなくソビエトです。
そうです。政府にウケるものを作らなきゃいけなかった訳です。
で、そんな二人がアメリカに渡ってこういうプロジェクトをした、と。
面白い。自由・資本主義の国でアンケートを取ったら結局似てしまうっていうのはなんか皮肉でもあり、考えさせられるものがありますよね。

アメリカで一番ウケる絵
好きとか嫌いとかってなんなんでしょう。
よく「他者の欲望」とか言いますけど、100%の自信を持って己の意思に従っているなんていえる人はいないんじゃないでしょうか?他者を知ったが最後、自分自身ではいられない?
でも逆説的に、他者を知らないと自分自身が何かはわからない。
うーん。よくわからなくなってしまいました。

5/21/2011

Walking around YaNeSen

今日は久しぶりに自宅近くのお気に入りスポットでもある谷根千に行ってまいりました。
昔からあそこらへんから上野、浅草ちょっと手前までくらいの江戸っぽい地域が好きで、狭い路地をただただぶらついたり鶯谷のホテル街で声かけられてみたり、隅田川の周りでゆっくりしてみたり。そういうのが趣味でした。自転車でフラッとでかけてすぐそこにあったのもあって、自分的には東京で一番好きな場所だしイイ場所だと思っているのです。

夕焼けだんだんから一望する谷中ぎんざ
で、やはりそういう昔華やいでいた地域とかっていうのは時代の移り変わりとともに衰退して、古い建物が残ってたり地価が中心部に比べると安かったりして、ロンドンの東がそうなったみたいに若者が住むようになってギャラリーが立ち並んでみたり再評価されてみたりするものみたいで、これはまさに谷根千もしかりなのです。というわけで、今でも残る下町の空気に並んでギャラリーとかが共存しているっていうなんだかイイ感じの空間になりつつあるのかななんて思ったのでした。

やっぱりいいですねー。食べ歩きとかも楽しいし、最近ではスカイツリーなんてのも出来たし。いい観光地になるんじゃないでしょうか?海外に旅行するとまず行くのが「旧市街」ってやつ。東京だとどこなんだろう?って考えるとやっぱりここらへんなのかな?って思ったりもして。

好きです。オススメルートは日暮里からよみせ通りを通って谷中通りを経由するルート。そのまま上野まで行くのもいいですね。運がよければ琵琶法師に出会えるかも!

というわけでおなかいっぱいの夕方なのでした。幸せじゃー\(-o-)/

Kuramata Shiro & Ettore Sottsass @ 21_21 Design Sight

今日は六本木にある21_21 Design Sightに行ってきました。
目当てだったのは、今開催中の「倉俣史朗とエットレ・ソットサス展」でした。自分でもなんでこの展示に引っかかって見に行きたくなったのかよく覚えていなくて不思議な気分なのですが、行ってみてよかった。なんか楽しかったです。あ、なによりも大学生は500円とお安かったですし!

で、基本的にデザインの展示な訳で、椅子とか引き出しとかベッドとか諸々なんですが、書いてあるキャプションを読んで見ると、彼ら<倉俣さんとエットレ・ソットサス>はバウハウス以降の機能主義的な感じに嫌気が差して、デザインの喜びが機能性をうわまったっていいじゃないか!みたいな考えを根底に持っていたような人たちらしく、なんだか不思議だなーって感じでした。

で、機能性を軽視したり、ポストモダニズム的な感性でグシャグシャなもの作ってみたり、もはやなんの役にも立たないような”家具的なもの”を作ってみたりしても、ここまでのレベルに達している人の作品にはやはりどこからか需要があって、その結果後世に残ってこういう形で、今、自分たちが目にすることになっているのだなぁということを思ったのでした。

なんだかよくわからないけど、単純に綺麗で可愛くて楽しい展示でした。
でも個人的には、見た目もすわり心地もいい”イイ感じ”の椅子とかほしいなって思うのでした。「21世紀宇宙の旅」的なものも見た目にはカッコいいしいいと思うけど、ちょっと・・・って感じかな。
あ、そういう意味ではあの傘たてとか好きでしたね。シンプル且実用性も高そうでイイ感じ。
というわけで、気になる方はぜひぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。オススメでございます。

5/19/2011

What to do in Japan???

本日もこんばんは。皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日も暇だったのと、6限後に飲み会があったのとでまたまた早稲田大学に講義を聴きに行ったわけなのですが、久しぶりで愉快でしたねー。講師はかの有名な宮沢章夫さん。授業の名前もずばり「演劇文化論」。きっと演劇ファンの人には堪らなかったんじゃないでしょうか?特に唐十郎とか大島渚とか好きな人には?正直自分はあの年代の時代背景とかよくわからないし、ああいった人の演劇のファンであるわけではなかったのでそこまで楽しく聞かせてもらったというわけでもなかったのですが、前々から思っていたように宮沢さんのパワポ(アップルだと違う呼び名なのかな?)は美しく、また、父親の仕事の都合でなんどかスズナリとか本多劇場とかは小さいころから通っていたので不思議な気持ちで受講させていただきました。いやはや。

で、まずはモグリというのに授業中にプリント読まされて愉快だったりしたのですが・・・それ以上にビックリしたのは、授業後に某さんからこのブログを見たとの話を伺ったことでした(笑)
正直、アイルランドにいたときは暇つぶしの一環として書いていたようなものだったので、日本に着いてからは海外はもちろん国内旅行の予定もないし、美術館とか芝居とかもとりあえず行く予定はないので何か書くことあるかなーなんて思っていた矢先に、身近な読者発見(笑)

いやぁ、ありがたいことです。この場を借りて、というか自分の場ですけど、ありがとうございます。一応見てくれてたみたいでうれしいです。それ以上に恥ずかしいですけど・・・。
うぅぅ、基本的に食事と旅行の話ばっかりなような気が(笑)

というわけで今日も何か書こうと思ったのですが・・・うん、何も思いつかない・・・。
そもそもこのブログは何か書くことが毎日あるような生活を送るためにっていうのも一つの目標にはあったので、現状も何かしなきゃなーなんて思っているわけなのですが、そうそう上手くもいかず、毎日なにか面白いことがあるかっていうとそうでもなく・・・うーんって感じなのです。

ですが、まぁ今日は久しぶりの飲み会だったのでした!忘れるところだった(笑)
大学一年のときのクラスの人たちと7人で飲みに行ったわけなのですが、楽しかったですねー。久しぶりに焼酎も飲めたし、日本っぽいものも食べれたし、幸せでした(^^)

ただ・・・やっぱりギネスが恋しい・・・。英語で言うところの"Black Stuff"。


日本を離れたときはホームシックとか全くなかったんですけど、帰ってきたら恋しいって言うね。
今思えばいい国だったなーっていうわけです。
バイトもせず毎月一回は海外(ヨーロッパ)旅行に行って、週末はパブでギネス飲んで、ただただ楽しく過ごすなんて夢みたいですよねぇ。今思えば・・・。幸せだったなぁ。特にギネス(笑)

でも、今の自分の状況も、将来の自分から考えたらまた夢みたいに見えたりするのかもなーなんて思ってしまうと、いやいや出来ればそうなりたくはないな!なんて思ったりもして、なんていうか、どんな時も今が一番!って胸を張っていられる状態でいたいなってことなのです。

というわけで!!!なんやかんやがんばろうと思ったのでした。
バイトも英語も就職活動も!ふぁいと自分!

って、これからのこのブログはこんな感じになるのかな(笑)
なんか不思議だなぁ。

5/18/2011

Queen's Visit

こんばんは。予告どおり更新のないまま何日も過ぎたわけですが、帰国後初の更新がアイルランド関連なのは許してください・・・。ちょっとびっくりしたもので。

前々から予定されていたエリザベス(英国)女王初のアイルランド訪問が明日に迫っているわけですが、この直前になって爆発物が発見されたようです。なんとも物騒ですね。
90年代(だっけ?)にIRAが平和的団体になり、反英国感情も収まっているものだと思っていたのですが、未だにこういうことはあるんだなーって思いました。確かに、ゴールウェイに行ったときも町の壁に“ベスはいらない!帰れ帰れ!”なんていう落書きも見たなって思い出したり・・・。

とはいえ、やっぱり一般的な意見としてはもうあんまり気にしてないってことだと(短い滞在ではあったけど、)感じました。正直自分はあんな小さなところだけ所有してるくらいなら(どうせ何にもない土地なんだし・・・)全部丸ごとアイルランドに返しちゃえばいいのに。って思ったりもするんですが、やっぱりそれは宗教が絡んでたりその他もろもろの経済的な優遇だとかもあるのでそう簡単ではないんだとも思うのです。難しいですねぇ。


唯一つ言えるのは、やはり未だに反英国っていう人もいないわけではないんだろうなって事。それだけのことを英国はアイルランドに対してしたんだし、そういう意味ではしょうがなくもあるのかなって。で、コレを日本に当てはめて考えてみるとまた同じなんですよね。対韓国も対中国も。した方はすぐ忘れるものなんだろうけど、された方はやっぱり覚えてる。どれだけのことをしたのか、その償いに何ができるのか。これは考え続けなきゃいけないんだろうなって思ったのでした。
もちろん国対国っていう大きなことだけじゃなくて、人対人においてもですね。なんつって。

5/14/2011

Travel to Norway: Oslo

ふへー。今回の旅行は長かった・・・。
まずノルウェーのオスロに降り立ち一泊、翌日に12時間以上かけてフィヨルド観光をかねてベルゲンに移動、その次の日は一日ベルゲンで過ごし、その次の日にはロンドンに飛行機で移動・・・。
というわけで計6泊7日となった訳です。で、まずはノルウェー。

物価ひどい・・・。
噂に聞いていた通りビッグマックセットは1000円軽く超えるし、水もお菓子も全部1.5倍くらい!なので結局一回もレストランなどに入る事もなく、自炊を繰り返したのでした・・・。
エビとかサーモンとか食べたかったなぁ。ま、日本で食べればいいか。
しかし、朝のホテルビュッフェは素敵でした。さすがノルウェーだけあって魚介のトマト缶とかもあって、それが美味しかった!やっぱり魚っていいなって思いましたよー。

で、まずはオスロですが、行きたかったところは全て行けました。
残念ながらムンク美術館は改装中だったのでオープンしてませんでしたが、ナショナルギャラリーで「叫び」等々は観れたしよかった。ムンクのほかの作品も他のノルウェーの作家さんの絵とかもよかった。白夜があるからなのか、つきの明りとか薄暗い感じとか青白い靄とか、そういう表現が多くて、それはそれはキレイでした。

Edvard Munch, Moonlight, 1895
記事にしたRoy Anderssonもですが、(ステレオタイプ?かもしれないけど、)北欧のあの乳白色がかったみたいな感じとっても好きです。町並みも原色とかは無くて、ベージュとか淡い緑とか青とかアイボリーとか、落ち着いていてよかったですね。

で、美術館の次に行ったのが噂のヴィーゲラン彫刻公園
凄かったですよー!!!期待通りの異常さ!いやはや、好きですねーこういうの。

そいやっさー\(-o-)/的な
はさまれるおじぃ
生きるって素晴らしい!!!的な
有名な「おこりんぼう」君
語り合う乙女達
なんか、いいですよね。単純に楽しいし、よく分からないけど、公園ってこういうものなのかもなって気がしました。多種多様な色んな人がふらっとやってきて、色んなことがあって、思い思いに時間を過ごして。なんだか分からないけどそこに存在しているって感じ。好きです。
で、まぁオスロはこんな感じだったわけですが、ふらふらと街歩きもしてみて楽しかった場所でしたね。それこそ多種多様な人種の人がいるし、ダブリンよりは圧倒的にお洒落なのでみていても楽しかったですし。北欧の人々も美しかった。というわけで、次はベルゲンに移動です。

Travel to Norway: Fjord Tour

という訳で、二日目はベルゲンに移動です。
前もって予約しておいたNorway in Nutshellの切符を使って、オスロからベルゲンまでフィヨルド観光を兼ねて12時間の移動!これが長かった・・・。

で、まずはベルゲン鉄道に乗り込みました。目的地までは5時間・・・。
オスロを出発して2,3時間は何の変哲も無いヨーロッパの田舎だったのですが、最後の1時間くらいで景色が一変。一面の雪景色となりました。それもそのはず、標高は既に800m以上。

途中の駅。凄い山・・・。
標高800mくらいになると突然の雪景色でした
5月だというのに、ここまでスキーをしに来る人もいて、世界は広いなーなんて思ったのでした。
で、標高が950mくらいになったところで電車を乗り継いで、次は有名なフラム鉄道に乗車!
この鉄道は世界一急勾配な線路を走る鉄道らしく、鉄道ファン垂涎の車両なんだとか!たしかに車体もクラシックでカッコよかったし、素晴らしかったですねー。
日本で言うところの箱根登山鉄道みたいなものなのか、途中の滝で途中下車させてくれたりとか、写真スポットではゆっくり走行してくれたりとか、完全に観光電車でしたね。

ふと見るとこんな光景。美しい・・・。
大迫力の滝を見て一息つきます
雪解け水でそこら中に滝が出現してました
そうこうしてるとフラムの街が見えてきました
フラム鉄道に乗ること1時間程度。列車は終着のフラム駅に。
ここからはフェリーに乗り継いでVossまで2時間ほどのクルーズです!
しかし面白かったなー。山から突然水辺になっていて、登山列車とフェリーが並列しているなんてなんだか不思議ですよね。今更ながら凄い景色だった。

このフェリーに乗ること一時間。寒かった・・・。
カモメもやってきてにぎやか
絶好の写真スポットばかりでもうよく分からない!
地球は雄大ですなぁ。
地球は雄大ですなぁ。Pt2
途中の滝から直接水を汲むというサービスつき!
THE天然水!美味しかった!
というわけで、(正直長すぎて終盤は飽きかけてましたが・・・)最高のクルーズとなりました!なんと行っても滝の水を直接飲むっていうのにはビックリしましたね!
そして、その後はバスに乗り換え、1時間の陸路なのでした。

こんなところをバスで下っていきます・・・
凄まじいヘアピンカーブ!!!
そして、まだまだあるんですよ・・・(-。-)
しかし次で最後!再度ベルゲン鉄道に乗り込み、目的地のベルゲンまで向かいます。

ベルゲン鉄道再登場\(-o-)/
イケイケベルゲンステーション
いやはや・・・。長かった。オスロの駅からベルゲン駅までで合計12時間強。
ずっと座ってるだけでしたが、移動疲れしましたねぇ。疲れた。
しかもこの後ホステルに向かうのにバスを待たねばならず、結局バス停で1時間くらい待って、ホステルに着いたのは夜の11時。長い一日でした。
とはいえ、フィヨルドは凄まじく美しかった!期待通りでした!
あー、あの時地理の授業で言ってたやつだーなんて考えながらフィヨルド見てるの楽しかったですね。今まで山も海もそれなりに見てきたけど、そのどれとも違う感じで、やっぱり世界には色んな場所があるなーって思いました。改めて。いい経験になりました。
というわけで、翌日は一日ベルゲン観光。何が待っている事やら・・・。

Travel to Norway: Bergen

長い移動を終えてたどり着いたのが念願だったベルゲンの町。
あのMatias TellezとJulian Bernzenの故郷ですよ!もう一人で感激!
街もとってもよかったですねー。オスロとはまた少し違って、もちろんこじんまりしてるし、「七つの山の街」と言われるだけあって周りを山に囲まれてるっていうのは不思議な感じでした。もちろんフィヨルドなので海にも面してるんですけどね。

しかし、こういう街にありがちなのですが、これと言ってすることはない・・・。
しかしながらまずは世界遺産!ということでブリッゲンを見に行きました。もともとハンザ同盟時代の倉庫だった場所みたいですが、その木製の倉庫群が未だに残されていてこれがまた素晴らしいんですね。床も壁も階段ももちろん全部木で出来ていて、デズネーランドみたいでした!

細い路地になってます。素敵過ぎます。
外から見るとこんな感じー。ちょっと傾いてるのが肝!
で、お次は有名なフィッシュマーケット!もちろん貧乏旅行者の自分たちはこんなところで食べるわけありませんけど・・・。だって、物価おかしいんだもん・・・。

49kr=6ユーロ=700円!!!でもおいしそう!
そしていよいよやる事がなくなってきました・・・。
うーん、こういうときは上を目指そう。山を登ろう。体を動かそう!
というわけで徒歩で山を制覇する事に。いやぁ、また痩せた気がする・・・。

半分上った辺りからの景色
頂上からの景色!
もうね、体酷使しすぎですよ。1時間は歩き続けましたねー。キツかった・・・。
でも頂上からの景色は最高でした!もちろん(お金ないので、)回りの皆と違ってアイス食べたりは出来ませんでしたけど・・・。でもよかった!
で、ふと周りを見ると気付きました。あ、ノルウェーの森だ、って。
というわけで!ベタにビートルズのNorwegian Woodを小さい音量で流しながらノルウェーの森を少し散策してみたのでした。いやぁ、それっぽかったですよ(笑)
恐らくなかなか出来ることじゃないだろうなーって思いながら堪能いたしました。
よい散歩だった。
で、帰りはフニクラに乗って麓まで約5分・・・。文明の凄さも再確認いたしました。

その後は街の美術館に行ったり芝生でのんびりしたり、ちょうどやっていたマーチングを見物したりして時間を過ごしました。よい街でしたね。こういう街で生まれ育ったらMatiasみたいな曲が書けたりするのかなーなんて思ったり。素敵な街でした。
というわけで、翌日は毎度のロンドンに移動。旅行、そして留学の締めくくりへ。

Travel to London: The Last

で、やってきたのはロンドンガトウィック空港。
何度目かのロンドンですが、ガトウィックは初めて。そして久しぶりにアイルランド以外からの入国だったので入国審査もちょっと面倒でしたね。入国カードとか懐かしい。

というわけですが、あんまりロンドンは書くこともなく、したことといえば・・・うーんなんだっけなって感じなんですが(笑)まぁ街を歩いて、いつも通りいくつか美術館周ったりしたわけです。
初日はおなじみのSunday Up Marketの屋台でPad Thai食べて、Brick Laneを一回りして、何も買わずって感じ。
次の日は、えーっと、あ、アビーロード行きましたよ!二年前も行った事あったんですが、その時はあまりの交通量の多さとめんどくささに負けて例の写真も撮らずに帰ってきてしまったので今回は撮りましたよー!えへへ

で、その後は、バスでオックスフォードストリート辺りまで行って、そこから買い物しつつ大英博物館に向かいました。と言っても、結局ダブリンにもあるTopmanですけど(笑)
しかし今回初めてちゃんと大英博物館を周ったので面白かったですねー。
「聖おにいさん」はやっぱり置いてなかったけど、漫画「土偶ファミリー」が日本コーナーに土偶の紹介とともに飾ってあって面白かったですね(笑)恐るべしジャパン。

ギャグなのか?そうではないのか?
で、噂のミイラもやっと見ましたよー。日本でも結局見れなくて、この前大英博物館来た時もたどり着けなくて今回が初めてでした!案外いっぱいあってビックリ。でも、遺体をガラスケースに入れて飾るって凄いですよね。改めて考えると。これはエジプト政府が文句言っても仕方ないわ。

呪われそう・・・。(一応これは覆われてるVerです)
で、この後は特にすることも無かったので、V&Aミュージアムに行ってみたりして時間潰しました。しかし暑かったですね、ロンドン。こんなにいい季節にロンドンに行ったの初めてだったのでちょっとびっくりしました。「霧のロンドン」なんて嘘みたいにいい天気でした。

というわけで、いよいよ旅行最終日を迎えた訳です。
そうですねー。待ちに待ったライブの日ですね。Pete Doherty様。
いやぁ、もうね、よかった。カッコよかった。
正直、歌とかパフォーマンスとかは全然期待して無かったです。その場に立ってギターを弾いて歌ってくれれば十分と(笑)そういう意味で完璧なライブでした(笑)
完全に一人舞台で、最後のハーモニカパートとダンサーを除けばピート一人っきりで舞台でエレアコで弾き語るというスタイルでした。面白かったなぁ。
そしてちゃんとリバティーンズ時代の曲もやってくれてよかった。
しかし、どういう気分なのかなって思ったりもして。
カールのパートを歌う時とか、ハモってくれる人がいなかったりとか、そういう事ってもうピートは諦めてるのかな?って。ドラックにハマって身を滅ぼして、バンドも解散、現在カールとどういう関係なのかは知らないけど、再結成は無いのかな?なさそうだな。
ライブ観てるだけだったけど、この人とバンドやるのは大変そうだなってつくづく思いましたね。なんていうか、本当に音楽が好きで、ただ純粋で、それだけで生きてる人なんだろうなって。
いくら才能があってもやっぱり音楽も産業であって社会なわけで、こういう人はやっぱりひとりでやっていくのが一番楽なんだろうなって思いました。うん。





あと一つ思ったのは、自分はやっぱりカール派だなっていう事。
さっき書いたみたいに、ピートは純粋そうでいいんだけど、やっぱり自分はカールみたいに正々堂々とカッコつける人が好きだなって。カールはたぶんカッコイイロックスターになりたくて、カッコイイ曲が書きたくてああいう風になったんだと思うのです。でもあんまり思い通りには行かなくて、気が付いたらあと一歩でただのイケメン中年親父になっちゃう・・・みたいな。
そもそも、自分は自殺とかドラッグとか、逃げみたいな事は好きじゃないのです。
現実に目をそらして、運と勘だけでなんとかやっていくみたいなの嫌いなんです。やるんだったらキチンとカッコつけて欲しい。だからピートもドラッグ止めて欲しいなって。まぁ、でもピートのよさはあのヘロヘロなダメなところなのかなって思ったりもして。
そういう意味では、そういう二人が曲を書いてハモッて、一緒に作り上げていた音楽・バンドってそれはそれは奇跡中の奇跡みたいなものだったんだなって思ったのでした。
凄まじく繊細なバランスと完璧なタイミングの上に成り立っていて、そして一瞬で消えていった。
自分はオアシスもリバティーンズもリアルタイムでは無かったけど、こういう人たちって凄いなぁって。思い知らされましたねなんか。だから見れてよかった。

という感じの旅行でした。
留学の締めということで、念願だったピートも観れたし北欧も行けたし言う事なしです。もう満足満足。なによりも親に感謝ですね。ありがとうございます。まぁ、このブログ見てる訳ないけど。
ではではそういうわけで実はもう明日帰国するのです。
いやぁ、長かったような短かったような・・・。不思議な8ヶ月でした。
何らかの形で今後に生かせたらいいなと思ってます。っていうか生かさなきゃだめですよね。
ガンバろー!\(-o-)/ファイト自分!
というわけで、今まで一月からなんとなく書いてきたこのブログですが、ここまで続いたのはひとつには暇だったからということがあります(笑)なので、帰国した後に特に珍しいこともない毎日か続いてもろもろで忙しくなったりしたら、まったく更新されないかもしれません。
そこのところは、まぁね。そういう感じで。ではではまたいつか。お元気で。

See you later...

5/05/2011

The Vigeland Park @ Oslo

明日からノルウェーとロンドンに旅行に行きます。6泊7日ですね。
で、オスロに一日だけ滞在するんですが、一番楽しみにしてるのはムンク・・・ではなくてこのヴィーゲラン彫刻公園なのです。何かで昔観てから行きたくて行きたくて。
グスタフ・ヴィーゲラン作の非常に不思議な彫刻が無数に配置されているこの公園。

こんな感じ・・・。
どうでしょう。面白いでしょう。
一応テーマは「人生の諸相」らしいです。凄そうですねぇ。俄然楽しみになってまいりました!
久しぶりに海外旅行?な気がするようなそうでもないような・・・。
まぁ、安全第一で楽しんでまいります。念願のピートももう目の前に・・・。
では、おやすみなさい。

5/04/2011

今日の昼御飯 - 焼き肉うどん

今日はこの前買いすぎてしまった牛ミンチを使って焼きうどん作ってみました。
もうあるもの適当に入れただけなんですが、味は最後のめんつゆで、見た目は最後の目玉焼きで最高。

男の料理ばんざーい。美味。

ご馳走様でした。

5/03/2011

Are you happy? I'm not.



アメリカ人は嫌いじゃないです。むしろどんどん好きになる一方です。
でもいまだにアメリカ政府は大嫌いです。いつまでも戦争したがるから。
ところで、自分は9.11陰謀論支持派です。ロックフェラーさんだか誰かさんの陰謀だと思ってます。だってあまりにも不自然すぎる。
もしかしたらアルカイダがビルに爆発物仕掛けたのかもしれないけども。

そして今回のビンラディンも意味分からない。
今更ビンラディン殺してなんになるんですか?最低でも生け捕りにすればよかったのに。
パキスタンで見つかったのに、「これでアフガンのタリバンは・・・」とか言ってるし。
それで一件落着わーい!って喜んでる人も未だにたくさんいるっていうのが解せない。
そもそも人殺しには反対です。当然に聞こえるだろうけど、世界中が観ている前で堂々と人殺ししている人がこんなにもいるのが現実です。恐ろしい。
キリストさんもモハメッドさんもお釈迦さんもみんな悲しんでるでしょう。
歯には歯をっていうのが一番分かりやすいし手っ取り早いのは分かります。でもそれじゃ絶対に解決しない。で、どうすればいいの?っていうのは自分には難しすぎて分からないから、結局否定しているだけなんだけど、それでも戦争とか暗殺とかいい加減にして欲しいと思ってます。
でも難しいんでしょうね。困ったなぁ。
相手にしない?でもそうすると結局武力で上に立っちゃう人は現れるか。
人間ってしょうもない生き物ですね。なんとかならないのかな。

5/02/2011

Le Concert



久しぶりにクラシックの曲をyoutubeであさってたらふと思い出しました。この映画。
フランスとロシアの合作で、ストーリーはこんな感じ。邦題は「オーケストラ!」。
ロシアで劇場清掃員として働くアンドレイは、かつては天才指揮者として知られていたが、共産主義政府によるユダヤ人排斥政策によって楽団を追われた過去を持っていた。そんな彼はある日、パリの劇場がキャンセルした楽団の代わりとなるオーケストラを探しているという情報を得る。音楽界復帰のチャンスと思った彼はかつての仲間達を集め始める。(wikiより)
で、まぁ正直言ってストーリー自体にたいした驚きはありませんが、この映画非常に好きでした。あれは2010年の夏ですね。一人でわざわざ渋谷まで行って観てきましたよ。
いやぁ、よかった。生まれて初めて最前列で見るハメになったんですがそれでもよかった。
ラストは予想通りコンサートで終わるんですが、もう涙ウルウル。周りのご婦人方もみんな泣いてましたねぇ。感動必至です。自分でもビックリしたくらい。
なによりいいのは見終わった後味が最高っていうこと。
・・・と、主演のメラニー・ロラン様が超絶カワイイということ\(-o-)/
映画館を出て1時間くらいは最高の余韻を引きずれてましたね(笑)
これはTSUTAYAとかで借りられるんだったらぜひ観るべしですね!自分ももう一回観たい!

5/01/2011

Her name is Yoshimi



さっきの記事のタイトル見ててふと思い出したのがこの曲。
Yoshimi battles the Pink Robots pt1。Flaming Lipsですね。懐かしいなぁ。
この曲が入ってるアルバムをなぜかジャケットに一目ぼれしてTSUTAYAで借りてきたのを覚えてます。あの頃は中学か高校だったので新宿TSUTAYAでしたね。都会っ子ばんざーい。
ちなみに、この曲は日本語verもあります。でも自分はコッチの方が好き。
いいバンドですなぁ。キュートなおっさん達です。歌ヒドイけど・・・(笑)

Her name is Naomi



昨日の記事にした仲川希良ブログからたどり着いたこのPV。ちょーくぁうぁゆい!!!
こんな人にだったらストーキングされてみたいかも!(笑)
なんなんだろうこの不思議な吸引力!単純にキレイとかカワイイとかではないこの感じ!
ちょーアホそうで素晴らしい!フジファブリックのPVとかにも出演しているらしいので要チェックです山口尚美さん。っていうか、巷の女子達は当然のように知ってるのかな?
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Maira Gall