12/31/2012

SUBARU - EyeSight



SUBARUが、開発した自動でブレーキをかけるシステム「アイサイト」の威力をミニカーを使って実演した映像が凄かった。
(たまーにぶつかっちゃってるミニカーもありますが、)大部分は見事に衝突を自動で回避し、なんだか交通整理されているような光景になっています。
最後に、スピーカーから出る音がトルコ行進曲になるのがまた素晴らしいですね。
分かりやすくて、いい広告だとも思いました。素敵です。

Steve Jobs - MacBook Pro

年末ですね。今年も残りあとわずかとなりました。一年早かったなぁ、本当に。
というわけで、買いました。MacBook Pro。


色々とありまして、ここ最近不調で買い替えを検討していたThinkpad君に別れを告げる決心がつき、新宿のビックカメラへと向かったのであります。
周りのMacユーザーたちがやけに勧めてくるので、「ちょっと候補として考えてみるか」程度に思ってビックロ地下のThinkpadコーナーを物色していたのですが、Thinkpadを愛していた理由の一つでもあるトラックポイントを搭載していない、安っぽい作りのIdeapadというもので溢れていたのでした。これにはガッカリ。
トラックポイントの無いPCに用はない。という訳です。

そこで、一旦方針を変えてMacコーナーに足を運んでみると、意外にも高い。
もっと安いと思ってました。予算を少しオーバー。しかも、偶然声をかけられてしまった(若い)女性店員は「こういう店舗では一切値引きできません。予算オーバーならWi-fiとセットなんてどうですか??」なんて言ってくる。そうね、Wi-fiは要らないかな。

そんなこんなで、若干意気消沈しながら試しに見ておこうと向かったのがヤマダ電機。
予想通り、Thinkpadはずいぶん前の型が一つあるだけでその他はほとんどデスクトップか例のIdeapadたち。これは…どうしましょうか。
と思ったときMacコーナーに目をやると、あれ…安い。
しかも(中年の)男性店員に話を聞くと、「いまポイントサービスやってるんで、購入額10%のポイントプラス、最低1万ポイントお付けしますよ!ポイントだけでofficeも買えちゃいますよ!」なんておっしゃる。

という訳で、買っちゃいました。MacBook Pro。13インチです。
Airも軽くていいかなぁと思ったけど、あんまり持ち運びしないだろうしドライブ付いてると楽だし、と考えてこの選択になりました。

これまでMacユーザーの言うことは半分信じないでいましたが、フォントが美しいだけじゃなくて、想像以上に使いやすくてびっくりしました。キーボードは流石にThinkpadの方が打ちやすいとは思いますが、操作性という意味では抜群。特に説明書を読まなくても、こうなるんじゃないかな?と思って動かすと、やっぱり。って感じ。
一つ一つの動作が計算されているし、Windowsから移行してみてそんなに使えなくなったソフトも無かったし(それどころかアプリは数えきれないほど)。

結果、いまのところ大満足です。変なフリーズとかが無いのも非常に快適。

Jobsはやっぱり天才だったんですね。あっぱれです。

12/19/2012

21 Swings @ Montréal



カナダのモントリオールに設置されたブランコ、素敵です。
ブランコを漕ぐとランダムに音が奏でられるという仕組みだそうで。
音楽ではなくても、町に音が溢れるというのはいいですねぇ。老若男女が楽しそうに隣りあわせでブランコ漕いでるのもなんだかいいし、夜になっても灯りが点るというのも良い。

本日の昼食 - トマトニョッキ

吉祥寺のカーニバルというお店で偶然安く(¥195!)みつけたニョッキに、トマトソースをかけていただきました。
ニョッキは他のパスタに比べて早く茹で上がるし、どんなソースにも合うしお腹も膨れるし素晴らしいですね。

ちなみに、今日のニョッキは「盛り付けもトマトに見える」がコンセプトです。遠目で見ると・・・。

ご馳走様でした\(-o-)/

12/08/2012

Trip to Kanazawa : Autumn leaves

季節的に紅葉してるかなーとも思っていたのですが、今年の秋冬はなんだか不思議で紅葉しないまま葉が落ちちゃったりしていたみたいですね。ちょっと残念。
金沢も、最高!という程ではありませんでしたが、そこかしこに綺麗な紅葉が見られました。


写真は兼六園の様子。紅葉した葉が地面に積もって綺麗でした。この時期だと、あまり人ごみだ無くてゆっくり観られるのでオススメかもしれません。しかしおっきいお庭ですねぇ。



鳶を見るとどうしても、小学生の時に修学旅行で行った鎌倉を思い出してしまいます。懐かしい。
東京では中々目にする事はありませんが、いるんですよね、鳶。悠々と飛んでました。



自然の色はやっぱり美しいなと思います。なんでこんなに綺麗なんでしょう。ブログに載せるときは一度サイズ調性して色をちょっと加工したりしているのですが、この↑と↓の二枚はそのままの色にしてあります。どうしても加工すると色褪せてしまって。自然色がベストですね。
この写真の色も自然色とはまた少し違うのですが。綺麗だった。



兼六園名物の雪吊り。なんだかこれだけでもアートみたいですね。完成された技術とフォルム。
理にかなっているんでしょうけど、支えながらも見られることを考えてのこの形。美しい。


小松空港に向かう飛行機なのか、時折飛行機雲も見えました。最後は綺麗に晴れてよかった。

Trip to Kanazawa : Han-ton Rice!

金沢は港町です。ということは、魚介が美味い。当然ですね。
寿司なんてどこで食べても大体肉厚で締まってて美味しくて(クエとかノドグロとか!)、適当に選んで入っても魚介を頼んでおけば失敗する事は無いのではないか・・・と思うほど。
ただ、港町はどこもその傾向があるようですが味付けは濃い目。それもまたよし。

で、いよいよハントンライスですよ。旅の最後のピース。ハントンライス!
本来はちょっと汚い定食屋とかで大量に盛られて出される物だと思うのですが、それほどガッツり食べたい腹状況でもなかったので、今回は洒落たイタリアンで食べてみました。
最近では観光客にも人気なのか、色んなお店で食べられるみたいですねー。きっと、オムライスにちょっと魚介のフライを乗せるだけなのであまりお金が掛からないのでは・・・なんて思ったりも。

そんなこんなで出てきたのが、こちら。


完璧なフォルムですね。ちょっと現代的にアレンジはされていますが、ハントンに変わりは無く。
ちょっとした魚介と思っていましたが、かなり大胆に乗ってきました。海老と白身魚。
味はそこまで特徴的なわけではなかったのですが、美味しかったです。上品なオムライス?
とにかく、やっぱり魚介ですね。しかもこのお店、夜でも簡単なコースで1500円くらいとなかなかリーズナブルでたいへんよかったです。ドリンクバーも付いてくるし。

ついでにもう一つ。金沢で驚異的な美味しさを誇るもの、フルーツ。
ちょうど泊まったホテルのすぐ近くにあったということで見つけたのですが、東京で言う千疋屋?
1階では新鮮なフルーツとケーキを売っていて、2階ではフルーツパフェが頂けるというお店
季節のフルーツはラフランスでしたが、合わせて頼んだのが一番人気の贅沢なパフェ。


凛とした佇まい・・・。写真だとよく分かりませんが、凄いボリュームでした。ちょっと溢れてた。
フルーツも全部甘くてジューシーで最高でしたが、アイスのところも美味しくて・・・。
ちなみにお値段は950円くらいだったかな?そこそこです。千疋屋よりは安いかな?

こんな感じで、金沢は美味しいもの沢山ですね。いやぁ、満腹満腹。

Trip to Kanazawa : City sightseeing

母の実家が京都なので、修学旅行とかも含めると何度も京都には行っているのですが、その度に予想外にビルだらけで整然としていなくて驚く事もあって。町ですからね、当然。
ヨーロッパの都市と違って、ひろーい町の所々が綺麗に保存されて開放されているという印象を持っているのですが、どうでしょうか。そんな事無い?町が大きすぎるからしょうがない?
確かに、パリもロンドンも郊外は悲惨な状態の団地があったり、路地裏もまた大変な事になったりしているのも事実ですが、なんとなく京都には期待してしまうというか・・・勝手ですけど。

そんな訳で、金沢はなぜか京都と比較してしまうんですよね。コンパクトで綺麗で。
期待値が低かったというのもあるかもしれませんが、なんか好きなんです、金沢の町並。


今では金沢最大規模の茶屋街になったひがし茶屋街。そこかしこから三味線の音がします。
塵一つ無い石畳と、綺麗に保存された町屋が並ぶ上品な風景。素敵です。


茶屋街だけあって、お茶もいただけます。抹茶とか、煎茶とか、棒茶とか?お菓子と共に。
夜は一見さんお断りの結構由緒正しいお高めのお茶屋さんも、お昼だと1000円以下で一休み出来ちゃったりして、非常にお得ですね。美味しかったぁ。抹茶と和菓子。最強のコンビですね。


泉鏡花も小説の舞台にしたこの町には、なんだかミステリアスなところがあるような気がします。ちょっと路地に入るとタイムスリップしたような感じで、不思議。


個人的にはあまり好みではありませんが、観光客はまず間違いなく立ち寄るという由緒正しい飴屋さんもあります。市内に数店舗あるのですが、どこもこの暖簾が掛かっていて、なんとなーく入り辛いような・・・。オンシーズンだとそんな事ないんですけど、人気が少ないと辛いものがあります。


繁華街の裏には武家屋敷跡が。特徴的な土塀と石畳。夕暮れにもなると灯りがともって雰囲気も増します。いいですねぇ。もっと暗い方が更にいいんですが。


ふと目をやると紅葉も綺麗でした。金沢城(跡)の辺りも所々紅葉していました。
今年は去年にも増して紅葉が遅いなんて聞いていましたがどうなんでしょうか。もはや”例年”なんて言い方が出来ないほどの異常気象が続く例年ですが、四季はあり続けてほしいですね。


 21世紀美術館の向かいにある石浦神社では、全国の石浦さんが集まる石浦姓サミットなるものの告知がされていました。調べてみると、金沢最古の神社とされているんだとか・・・。へー。

と、まぁこんな感じで町中ふらふらした訳ですが、金沢はバスが便利ですね。
指定バス会社の路線に一日中乗り放題の500円チケットを買いました。お勧めです。
では、ひとまずここまで。次はいよいよハントン・・・ライス!

Trip to Kanazawa : 21st Century Museum of Contemporary art Kanazawa

大学1年のゴールデンウィークの事でした。
「美味いノドグロが喰えるらしい!」と聞いて、思い立って金沢行のバスを予約したのは。

行きはバス、帰りは夜行列車(今は懐かしブルートレイン)に乗って、1泊3日の弾丸一人旅でした。人生初の廻らない寿司屋でノドグロに舌鼓を打ち、武家屋敷跡を通って夜の茶屋街へ。
最後には有名という地元の銭湯へ行き帰宅の途へ。全ては計画通り、の筈でした。

今思えば、あの時の金沢旅行が人生初の一人旅だったような気がします。
それで調子を良くしたのか、その後の春には一人で東南アジアに行ったり。

話を戻すと、あの時の金沢旅行には唯一計画通りに行かなかった事があったのでした。それが金沢名物B級グルメのハントンライス。オムライス的な物に名産の魚介をフライして乗っけたなんとも贅沢豪華な一皿なのです。町の定食屋で食べられる筈だったのです。
しかし、当然ながらゴールデンウィークに営業している定食屋は無く・・・という訳。

そんなこんなで、今回紅葉ついでに21世紀美術館再訪ついでにコッソリと目的にしていたのがハントンライス。そう、ハントンライスです。リベンジ。ハントンライス!!

しかしもちろん金沢と言えば21世紀美術館。ということで向かいました。

through "Olafur Eliasson "Colour activity house", 2010

美術館エントランス

前回は一人だったので、外にある彫刻とか置いてある作品とかと戯れたり写真撮ったりすることはあまり出来なかったので、今回は思う存分楽しみました。美しい美術館です。


タレルの部屋にも前回は人ごみが激しすぎてあまりゆっくり居られなかったのですが、今回は平日の開館直後という事もあって、スッカスカで驚くくらいでした。素敵です。満喫。


ちょっとだけ青空が。


雨時々晴れの予報で心配していましたが、ギリギリ天気も大丈夫で少しだけですが青空も見る事が出来ました。自分が金沢に住んでいたら毎日通ってしまいそう。
写真にすると、空だけが浮き上がって見える。肉眼とはまた違って不思議です。

写真は撮れませんでしたが、企画展で取り上げられていたス・ドホの作品も非常に面白かったです。東京都現代美術館の恒久展示にもなっている家を象ったアートで有名な方のようですが、韓国からアメリカに留学する自分を大きな家(=アメリカ)の中にある家(=韓国)と言う形で表現してみたり、坂口恭平氏がやっているようなモバイルハウスの様なものもあったり・・・。

あ、気になったのはお昼時になると突如そこらじゅうに出現するスーツ姿の眠そうなおじさん達。
恐らく、周辺の会社に勤めるサラリーマン達がお昼寝場所を求めてやってくるのだろうけど、そこらじゅうでこっそり且つ大胆に居眠りする彼らがなんだか可笑しくて。日ごろご苦労様です。
しかし贅沢ですね。こんな綺麗な美術館のデザイナーズチェアで居眠りなんて。

こんな感じで、ひとまず。
ちなみに、タレルの部屋は恒久展示なので無料です。居眠りには少し寒いかもしれませんが。

12/04/2012

Xmas songs from Emmy & Tim



Emmy the Greatとその彼氏、Ashのティムがコラボしたクリスマスアルバムが発売されるようですが、その中から何曲かPVをご紹介。
EmmyとAshのエッセンスが上手く混ざったようにも思える素敵なメロディです。
が、この二人の声は・・・合わない気がするのは自分だけ?



Ashのメンバーは3人とも北アイルランド出身で、Emmyは香港系イギリス人な訳ですが、訛が二人とも違って面白いですね。北アイルランドなんてかなり強い訛のはずなのに、アメリカンロック大好きなティムは若干アメリカンなアクセントも入っていたりして。
しかしまぁ、彼氏彼女でデュエットしたくなっちゃう気持ちは分からなくも無いですけど、この二人は”歌うなら”やっぱり別々の方がいい気がするなぁ。
曲を提供しあうとかなら素敵な感じになるかも??

しかしAshって微妙なポジションですね。つくづくそう思います。
ブリット・ポップ/ロックでも無ければもちろんアメリカン・ロックでもないし、かといってアイリッシュトラッドの影響があるという訳でも無いし。北アイルランド・・・。

2004年のフジロックでは伝説的なパフォーマンスを魅せたというAshですが、彼らがアメリカでもイギリスでも売れなくなった時に日本だけでは売れたのも、「イギリスが~」とか「アメリカが~」とか考えずにいられちゃう日本人の特性が影響したのかもしれませんね。ふむふむ。
という訳で、Wish you a merry Xmas!

11/22/2012

B. Smilde - Indoor clouds



アムステルダム在住のアーティスト、Berndnaut Smildeによる作品。
人工的に雲を作り出す装置を室内で稼動すると・・・。
なんとも言い難い不思議な感じですね。美しい。一回実際に見てみたいものです。

11/19/2012

Radio Soulwax - Dave



ジャケット写真が動くユニークな映像作品で有名なSoulwaxが新リミックスを発表!
今回は何と、ロックの生ける伝説David Bowie様がテーマ!
楽曲もジャケットも素晴らしくカッコイイです。流石ボウイ、流石Soulwax。

Blur - Under the Westway



記憶に新しい、ロンドンオリンピック。
その閉幕を記念して行われたBlurのハイド・パークライブで演奏された新曲の映像。素敵。
スタジオ版よりも一層際立つ曲の良さ。熱量と強さ。素晴らしいです。
一度はBlurをライブで観てみたいものですが・・・どうかな。

11/15/2012

The Season of Uni Fes

芸術の秋、とも言いますし、この時期多いのが学園祭ですね。高校も高専も大学も専門も。
というわけで、まずは西の果てに行ってきました。多摩美です。遠かった・・・予想以上に。
しかし、山と森とアウトレットに囲まれた美しい校舎で人も多すぎず、とても良い感じでした。
遠いのだけは難点ですが・・・。バンドもみんな上手くてビックリしました。さすがですね。


で、気になったのが彫刻の展示。なんか不思議。


うん・・・?人さしゆび・・・?と思ったら、


本当だ。出てた。なんかこわい。しかし凄いバランスですね。なんで倒れないんだろう。
ものが作れるって素晴らしいですね。と思いました。
「好きな事だけやる」のって大学生の本分だと思うし、そういう意味でも素晴らしいと思います。

で、一応もう一つの学園祭も行ってきました。慣れ親しんだ我が校。色々と入れたら全部で10年間くらいはお世話になっているようないないような。総額いくらが我が家から流れた事か・・・。
さて、知り合いがフラダンスを踊るということだったので観にいったのですが、素敵でした。
思ったより大所帯なサークルみたいで、大勢の女性陣がフラフラ踊ってました。素敵でした。


フラダンスが終わってみると、あたりは多摩とは比べ物にならない人ごみ。もうやだ・・・。
という訳で、この日は退散。おそらく最後の学園祭はこうして幕を閉じました。満喫。
そういえば、1年の頃フラッと入った教室でやってたゲームの優勝者予想で当たってPS3を貰ったりしたこともあったなぁ。なんて思い出したりして。なんだかんだ楽しみましたね、4年間。

11/08/2012

Travel to ... where?

11月も段々と中旬に差し掛かってきましたね。寒いですね。冬が近いですね。
そして卒論の提出期限が・・・。

というわけで、今回は(卒業)旅行について。
ひょんなことから旅行会社でお仕事するという不思議な環境にいる訳なのですが、世界中色んなところに旅立っていくお客さん達を見ていて、色々聞いたりしていて、ここはいいなぁと思うところがいくつもいくつもあるのです。行きたいなぁ。
と同時に、「学生じゃないと行けない場所」なんて無いなとも思いました。
皆さんそこそこ裕福な社会人の方が多いですが、それにしても5日有給取ったら前後の土日と合わせて9連休な訳ですよね。旅行なんて頻繁に行くもんじゃないし、たまになら取れそう?
しかも、イギリスとかフランスとかオーストラリア・・・とかだけじゃなくて、凄まじい秘境に行っちゃう人もいるんですよね。社会人なのに。

で、考えてみると学生じゃないといけない場所って特にないけど、お金がそこそこあるのに無いふりしてまではしない「貧乏旅行」なら学生の特権だろうなって思います。

で、そんなことは置いといて、ここはいいところっぽい!という場所を幾つか。

1)スリランカ


インドの方の貧しい・・・島?みたいなイメージでしたが、ここの見所は何といっても海!
沖縄ぐらい綺麗な海と、奇岩と、遺跡と、仏教文化と、そしてセイロンティー!!さらに象!!!
最近は政府も一丸となって観光を推してるようで、いいホテルも沢山あるしアクティビティも充実してるし、元々根付いてる文化が独特なのでそれだけで新鮮な旅が出来そう。
大事なのは、物価が激安な事。贅沢しても1週間で全部込み20万くらいかな。

2)ハバナ、ハーバーアイランド


ハバナです。カリブです。怖いイメージ?革命?社会主義?なんて。
あのチェゲバラで有名なハバナにあるリゾート地、ハーバーアイランドです。美しい・・・。
ここは今行きたいというよりも、お金稼いでバケーションで。とか新婚旅行で。とかですかね。
とにかく綺麗。世界一の(ピンク)サンドビーチが体験できるそうです。淡いピンクね。
ちなみに、治安も物凄くよいらしいです。ほとんど観光客と観光業の従事者しかいないから。
逆に言えば、現地の文化とかはあまり期待できませんね。リゾート地ですし。高いです。

3)モロッコ、シャウエン


最近テレビとか雑誌でも取り上げられる事の多いモロッコです。可愛い雑貨とか云々かんぬん。
モロッコという国自体も凄く魅力的ですね。ベルベル人とアラブ人が暮らしていて、フランス植民地時代の名残もあって、イスラムの雰囲気ももちろんあって。砂漠もあるし、個性の強い国。
で、その中でも特に気になるのがシャウエン。青い町ですね。わぁ、素敵。
モロッコの京都とも呼ばれるらしいフェズから日帰りで行く人が多いみたいですが、紆余曲折があって、当時支配下にあったユダヤの装飾色である青に塗られた町とのこと。
ちょっと前までは観光客が立ち入れなかったこともあって、未だに独特の文化と雰囲気が漂っているのだとか。モロッコは奥深いですね・・・。マラケシュもエッサウィラも気になる・・・。
そしてモロッコのよい所は、フランスとの往復便が沢山あること。さすが元植民国。
パリから片道5000円くらいで来れちゃいます。安いですね。

始めに書きましたけど、学生ならもちろん長い休みにいくらでも行けますが、ちょっと頑張れば旅行に行けるような社会人になりたいなぁと思うわけです。はい。
でも、日本人ってたぶん長期旅行に向いてないし、のんびり日光浴しながら読書とか下手な人が多い気がするし、1週間くらいがちょうどいいんじゃないですかね?

という訳で、旅行したいな。

11/02/2012

Mystery Jets live @ Abney Park Cemetery

ロンドンのAbney Park Cemeteryで行われたライヴ映像がYoutubeで公開されました。
Mystery Jets大好きなのですが、以前観たライブ動画の演奏があまりにも酷くて、このバンドはCDだけにしておこう・・・と思っていました。が、上手い。ビックリしました。


所々で魅せるギターのアドリブがいい感じ。


アコギで歌わせても素敵。名曲。


ていうか、カッコイイな、この人。

というわけで、次があるか分かりませんが、今度機会があれば是非ライブに行きたいと思ったのでした。派手な演出が無くても、結構楽しめそう。ライブ、最近行ってないなぁ。

10/25/2012

Christopher Owens - Lysandre


先日Girlsを脱退したChrisが遂に(というか早くも)ソロデビューするそうです。
アルバムのタイトルは『Lysandre』。もう決まってるみたい。

2008年にフランスのフェスティバルで出会ったLysandreという名前の女性をモチーフにした、コンセプト・アルバムになっているそうです。アルバムのプロデュースはGirlsの『Father, Son, Holy Ghost』に引き続きDoug Boehmで、ジャケット写真の撮影は、Sigur RosやBat For Lashesなどの作品でも知られるRyan McGinley。(monchiconより)

とのことですが、なるほどです。納得しました。
というのも、以前からYoutubeで観て「いつリリースするのかな?」と思っていたLysandreという動画があったのですが、調べれば調べるほど同名の動画(=楽曲?)が見つかるので、あれ・・・どれが本当のLysandre??って思っていたのです。全部いい感じでしたけど。
ちなみにこれまで発表されたLysandresは以下の通り。↓

 
Chris本領発揮の切ない系。とてもいい感じ。個人的には一番好きなLysandre。

以前バンド編成でも発表していた割とハッピーな7。なんだかいい感じ。


こちらもちょっと暗め。でも癖になるいい感じ。

これは期待ですね。なんと来年1月日本先行発売が決定しているそう。
久しぶりにCD買っちゃおうかなぁ・・・。楽しみです\(-o-)/

Grass Mud Horse Style by Ai Weiwei



あのAi Weiwei氏が世界中で大ヒット中のGannam Styleをパロディ!笑
55歳の氏はこの動画にGrass Mud Horse Style(中国のネット規制を象徴するmeme=象徴)と名付け、体制に対して流石の姿勢を見せ付けたというところでしょうか。
それにしても、踊れる50代ですねぇ。ピンクのお洋服も素敵です。

ところで、このGrass Mud Horseというのが面白くて、何でか知らないけど見た目はアルパカにそっくりで、最近ではグッズも色々と作られたりしているみたいで・・・ふーむ。

↑コレが噂のGrass Mud Horseたち

Ai Weiwei氏は2009年にもこのmemeをテーマに作品を作成しておりまして、それがまた凄い。
タイトルは"草泥马挡中央" (="a Grass Mud Horse covering the center")とのこと。
草泥马が中国語で"F*ck your mother"を意味する語と同音異義らしく、まぁそういうこと。
ちなみにその時の作品はこれ↓ちゃんと草泥马で大事なところを隠しております。はい。

Ai Weiwei, 草泥马挡中央, 2009

飛んだりはねたり脱いだり捕まったり、大変なアーティストですね。凄いです。
いつの日かテートで見た”敷き詰められたひまわりの種(に似せた磁器)”も凄かった。
なんか、色々な人がいるなぁと思ったりしたのでした。

Zooey and Mr M singing



この二人いつ観てもいい感じ。付き合ってたりするのかな?なんて。
しかしズーイーさん、こんだけキュートなのに歌も上手くて凄い人。
でも目が・・・ちょっと怖いかも。

10/22/2012

Landscape with Skytree

我が家の最寄り駅南口は、都心とは思えない貧相な改札を有することで有名ですが、最近ではその他にスカイツリーが綺麗に見える場所としても地元民の間で話題なのです。


夜の方がもちろん綺麗なのですが、あの淡い光を写真で捉えるのはどうしても難易度が高いのであきらめました。昼でも十分素敵に思えます。近いような遠いような。
東京タワーも麓までしか行った事の無い東京人ですが、スカイツリーは行ってみたいな。

10/21/2012

Lexus new print ad



なんかカッコイイ!と評判のトヨタレクサスPR広告。
iPadを雑誌ページの下に置いて、専用アプリを動作させるとこうなるようで・・・
確かにカッコイイ。しかも新しいし、なんか凄い。面白いこと考えますねぇ。

10/20/2012

Happy Birthday to Lele by D. Zhu



前回の記事とは打って変わって明る目の作品。アニメーションです。
大学で制作した作品だそうですが、Hangzhou Animation Festivalというアニメフェスのオープニングに選ばれたとか?とにかく、作家は中国の方みたいです。女子大生。

で、驚いたのは、”子供が大好きなキャラクター”の中に「D-ねずみ」や「ゴマストリート」などに混じって鉄腕ボーイとか青いネコ型ロボットとかが描かれていた事でした。
スペインに行った時も、ホテルのテレビでくれよんしんのすけを放送していたりして、日本のアニメは凄いんだなぁなんて思ったのですが、中国でもアニメは健在みたいですね。
なんにしても、素敵な動画でした。

Celia Rowlson-Hall @ vimeo



最近vimeoにハマっております。Youtubeよりもスタイリッシュ?な動画SNS的なものです。
ただどこかから持ってきた動画を貼り付けて拡散するだけではなくて、自分で作ったオリジナルの作品をネット上で発表する場として機能しているようで、かなり素敵です。
もちろんアマチュア作家も投稿していますが、PVとかでも有名なプロ作家も自分のページを作って発表してみたりと、種類も質もバラエティーに富んでいて愉快です。

で、偶然見つけたのが↑の動画。
Celia Rowlson-Hallというプロの映像作家の作品なのですが、興味深い。
コレまで生きてきて、部活の中でのことを除けばオーディションなんてあまり経験してこなかった自分ですが、作家とか演者、アーティスト達に向けて"オーディション"を描いた作品とのこと。
ふむふむ。

ところで、この作家さんの何が引っかかったかと言うと、実はこの人かなり沢山のPVを手がけてきた方のようで、たとえば・・・



とか、



とか。
カラーはかなり違いますが、どちらも個性的で愉快なPVですね。

プロとして何かを作るっていうのを凄く尊敬するのは、PVにしても何にしても、ニーズに合わせて自分のカラーを出し過ぎないようにしつつも自分のカラーを出す。という所というかなんというか。
でも、普通に取り組んでいたら自分の個性って出ちゃうものなのかもしれませんね。
とにかく、”アーティスト”としてちゃんとお金を稼ぐ人々は凄いなぁと思ったのでした。

10/17/2012

本日の昼食 - グラタン

段々と、というか急に寒くなってきましたね。今日なんて久しぶりに結構雨降ってますし。
というわけで、グラタンを作ってみました。レシピはもちろんCookpadさんより頂きました。


一からそこそこ手間かけて作ったのですが、結構美味しく出来たので大満足でありました。
美味しかったぁ。ご馳走様\(-o-)/さて、卒論用に本読まねば・・・\(-o-)/\(-o-)/

10/12/2012

先日のおやつ - 浪花屋タイヤキ

以前行ってみたら、ちょうど定休日で買えなかったという麻布浪花屋総本店のタイヤキ。


今回は開いてましたよ!でも凄い人気でしたねぇ。持ち帰りだと数十分待ちだったような・・・。
恐らく、持ち帰りとかその場で食べるのは時間がかかっても、このお店の二階にあるnaniwaya cafeというカフェでは優先的に食べられるのではないかと思いますが、自分もそこに入って注文してみるとほんの数分で出ていらっしゃいました。美味しいお茶と共に。コレはいいですね。

ちゃんとパリパリしていてとても美味しかったです。あんこもいい感じで。流石ですね。

10/11/2012

Vietnam coffee by KUKU

そうそう、ベトナムコーヒー(粉)を買いました。アマゾンさんで。KUKUっていうブランドです。
大学1年の頃ラオスに行った時に買って帰ってきた激安コーヒー粉が何故か不思議な匂いで、現地の人達に習って練乳ドバドバ入れたらなんか美味しくて、でも日本ではあまり見かけないなぁなんて思っていたのですが、良く考えるとそれもベトナムコーヒーの一種?だったのかな?

で、ついこの前カンボジアでもやはり同じようなコーヒーにそこかしこで出会いまして。
やっぱり美味しいなぁ。これだなぁ。なんて思ったものの、案外安くもなくて。
で、買っちゃいました。アマゾンさんは便利ですねー。配送量も無料でした。

高級感漂う?パッケージ

少し調べてみると、日本でよく見かける”ベトナムコーヒー”ブランドのチュン○エンというのが現地では不味くて有名なブランドらしく、思い切ってこのKUKUにしてみた訳です。
チュ○グエンがどうかは知りませんが、KUKUは美味しいです。期待通りの味でした。

ベトナムコーヒーというと入れ方も独特ですが、あのドリッパー(1個1ドルでした)をカンボジアの市場で買うのが何故かもったいないような気がしてしまって・・・我ながらセコいなぁ。
で、結局、持ってたマキネッタで試したり、普通にドリップペーパーで淹れたりしてみたわけですが、まずマキネッタだと濃すぎますね。にがー!!!\(-o-)/って感じでした。
で、ペーパーはいい感じでした。粉の量で毎回違う濃さになって難しいですけど。

モーちゃん印の我が家の練乳

でも、まぁその難しさもまた楽しみであったりする訳で。練乳入れればそれでいい訳で。
薄めに淹れればそのままストレートでも美味しいし、濃い目に入れてあまーくしても美味しいし。
これまでマキネッタで朝濃い目の1杯を飲むだけだったのが、デザート的なバリエーションも増えたので、非常に満足しています。香りが飛ぶ前に飲みきってしまわねばですね。さてと、飲もう。

Seminar Camp @ Chichibu

ゼミ合宿というものに行ってきました。秩父です。
数ヶ月前のある日、なぜか自分が幹事に指名されてしまったのですがわざわざ合宿してまで何をやりたいゼミなのかもよく分からず、去年に比べて大学からの補助費も減ったと聞いていたし、じゃあ近場でいいや・・・という若干後ろ向きな考えで決めてしまった秩父という場所。

調べてみると、一応温泉も浸かれるみたいだし焼肉は食べ放題みたいだし、何より西武線で行けちゃうので流石のケチケチ公費でもカバーしきれるくらいの交通費に収まるみたいだったのがよかったですね。

しかも、何故か中国人留学生の後輩さんがマカロンぎっしり詰まったものを人数分+α持ってきてくれていて、なんだか凄いなぁと思ったりもして。あ、レモンのやつが美味しかったです。

黄色いのがすっぱくて美味しかった

で、まぁ着いてみると予想をちょっと下回るくらいの、むしろ予想通りの宿でした。はい。
ただ、周りにはなーんにもない田舎で(あの花の舞台になった橋はあった!)、ここに旅行に来る人とかもいるの・・・?なんて考えてしまいました。いい感じの自然ではありましたが。
で、併設の体験牧場的なものがあると聞いていたので、何か出来る事はありますかー?って聞いてみたら、「何がしたいの?」って聞き返されて。「うーん。動物と触れ合うとか・・・?」と申すと、「それなら、そこの道ちょっといくとヤギがいるからそれでいいでしょ?」的なことを告げられ、結構悲しい気持ちになったりしました。でも、ヤギはたしかにいました。2頭。ちょっと触れ合いました。

目が凄いね。ビーーーって感じ。

という感じで、やっぱり何をしに来たのかよく分からないまま1泊してしまったのですが、東京のど真ん中で日々暮らしていると、山に囲まれてるだけでなんか気分いいですよね。
という意味ではいいリフレッシュになりました。
日ごろ喋らない”学生議論”的なこともしてみたり、なんだか若干学生っぽかったです。

あ、そういえばうどん打ちました。美味しかったです。結構満足しました。そんな感じ。

9/29/2012

Looper - Rian Johnson



町山さんの2012年暫定一位という新作映画、Looper
久しぶりにブルースウィリスが活躍するようで、楽しみでございます。
話の筋はというと、
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは、何と30年後の自分(ブルース・ウィリス)だった。ジョーは、未来の自分の殺害をためらい逃がしてしまうが、その後未来の自分から、やって来た理由を明かされ……。
という感じみたいです。ただのアクションではなく、奥が深そう。期待値が上がります。
日本公開は来年の1月予定との事です。早く観たいなぁ。

9/11/2012

Travel to Cambodia

9月ですね。秋が近づいてきましたね。しかし残暑ですね。暑い夜です。

ところで、9月の頭から1週間カンボジア(と広州)に行ってまいりました。
乗り継ぎの都合上中国の広州に1泊だけしましたが、その他は5泊カンボジア。

目的はもちろんアンコール・ワットですが、学生なりにそこそこ贅沢したいなぁなんて思いまして、はるか昔大学1年生の時に試みた2週間タイ・ラオスと比べてかなり慎重且つ豪勢な旅にしました。
というのも、一緒に行く友人二人はどちらも東南アジア初と言う事だし、そのうち一人は9月卒業が決まって卒業旅行になるようだし、あまりにも貧乏な旅行はどうかという。

で、珍しくホテルの予約から始まった訳ですが、これが衝撃的。
2000円で朝食はもちろんの事、テラスにプールに果てはスイートルームに泊まれる・・・!
やっぱり物価が違うんだなぁと再確認いたしました。しかしながら、ラオスで1泊8ドルの宿を値切っていた自分を思い出して・・・呆れたりもして。

と、まぁなんやかんやあってカンボジアに辿り着いたわけですが、ホテルも予想以上に素晴らしいし、マッサージも安いし(1時間で8ドル!)、食事も美味しいし安いし(残すくらい飲んで食べて10ドルいかないくらい!)、トゥクトゥクも安いし(大体どこに行っても3人で2ドル)、最高でした。

ホテルで飲むアンコールビール(1ドル)

さらに、一番心配していた雨季の気候でしたが、これも全く無問題。
暑いどころか、雨が時たま降るおかげで、日本よりも涼しいくらいでした。その代わり、歩いていると湿度が凄くてすぐに汗まみれにはなりましたが・・・。

で、問題のアンコール・ワットがまた凄かった。
いままでいくつか世界遺産見てきましたが、これは別格でした。まずデカイ。
遺跡最寄の町がシェムリアップというのですが、遺跡の一つアンコール・トムだけでシェムリアップの町がいくつも入ってしまうくらいの広大さなんですね。驚きました。

トム入り口にて

デカイことにまずビックリして、その後はそれぞれの遺跡の精巧さにビックリでした。
張りぼてみたいに外側だけ作ってあるのかと思いきや、何日かけても周りきれないくらい大量の遺跡にこれまた無限に掘り込んである彫刻の数々・・・もう気が遠くなりました。
カンボジアの人々はなんでこんなに頑張っちゃったんでしょうか・・・。宇宙の創造らしいですけど。

アンコール・ワットのデヴァダー

あとは、個人的に一番楽しみにしていた、”木が遺跡に食いこんでるやつ”も観れて感無量。
もうね、食い込んでるんですよ。ガシッ!グワッ!って感じで。というか、一体化して包み込んじゃってると言うかなんというか。大迫力でした。自然の凄さと時間の経過と。神秘的です。

タプロムの食い込んでる木

で、なんだか色々と考えさせられました。地雷と内戦と貧困の国でもあるわけですし。
遺跡の脇というか中というか傍には住民がいて、大人から子供まで、観光客からの施しとか儲けとかで食いつないでいたりして。小さいのに学校にも行かず、売れない土産物を必死に売りつけようと奮闘しているちびっ子とかがいて。でも、観光客と会話する為(だけに勉強したのか知らないけれど)に英語は喋れる少女がいたり・・・。
バスで通り過ぎた農村には、絵に描いたような青空教室があったりして、なんだかカンボジアに学校作りたくなるのも分かる気がしたりしました。

でも、もちろん”貧しくて不幸せな人達”ばかりでもなくて。
実際、プノンペンは建築ラッシュでそこらじゅう工事中だったりもして。
なんだか難しいなぁと思いました。貧しいからこそ自分たちは安い物価で贅沢出来る訳で。

プノンペンの王宮にて、蓮

と、まぁ色々と思うところはありましたが、楽しかったです!
久しぶりに海外に行ったので新鮮だったし、遺跡は凄かったし、大満足。
ひとまず帰国して落ち着いたわけですが、留学から帰って以来”ヨーロッパは飽きたなぁ”なんて思っていたのもひと段落着いて、そろそろまた行きたいなぁって。
ちょうどロンドンに留学中の友人を訪ねてみようかしら?

時間があるうちにってやつですね。お金もあれば文句無しなんですけど。困ったもんだ。

8/26/2012

Hanabi, and Hanabi

そうそう、今月は花火月間でした。第一週に1つ、翌週にもう一つ。
日本の夏満喫という感じですね。非常に楽しかったです。いい8月になりました。
というのも、元々行く予定だったいたばし花火に加えて、応募した事も忘れていた東京湾花火の整理券も当たっていたという幸運がありまして、こういう事になったのでした。

去年は震災の影響で中止になっていたこの二つの大会に今年は行く事が出来てよかったです。
しかも、(好き嫌いはあると思いますが・・・)細かい連射のスターマインではなく、職人入魂の一発尺球で魅せる東京屈指の花火大会だったので、それはもう大迫力で素晴らしかったです。

口で説明してもしょうがないので、以下写真。(尺球はないですけど)

<東京湾花火>




<いたばし花火>

 


 

両方とも、席の確保には不自由しなかったもののやはり帰りの人ごみは凄くて大変ではありましたが、たまにはこういうベタなイベントに参加してみるのもいいなぁと思ったのでした。
道路が閉鎖されて、みんなで同じ方向に歩いて、同じものを眺めて・・・不思議でしたね。
折角日本に生まれたんだし、楽しまなきゃ損かもですしね。あぁ、綺麗。
© TokioObscura
Maira Gall