8/30/2011

Issue Driven Mind

図書カードをゲットしました。本屋に行きました。何買えばいいのか分かりませんでした。

何買えばいいんですかね?みんなどんな本読んでるんですかね?
せっかくだから、今後の為にもビジネス書とか自己啓発本みたいなの買ったほうがいいのかな?なんて思ったりもしてそういうコーナーも見たりしていたんですが、どれを見ても同じような表紙に同じようなコンテンツ。色違いの同じ本が並んでるようにしか見えなかったし、自己啓発本なんか買ってもそうかんたんに自己が啓発できるとは思えなくて、結局よく分からなくなってしまって。

でも何か買おう!ということで思い切ってランキングと帯とPOPを頼りに一冊買ってみたのがこれ。

スタイリッシュな感じ・・・かな?
イシューからはじめよ」。マッキンゼーでコンサルとして経験をつんだ後、イェール大学で脳科学を学び、現在はYahooのCOO室室長という著者の経歴にも惹かれましたが、なによりもこの「イシュー」から始めるっていう考えが、どの問題にも共通しているように思えたのが決め手でした。

営業力!とかコンサル力!とか金持ちになる習慣!とかの本も多い中、そのどれもが抱えている問題=共通した問題点に焦点を当てているとの事。
というか、なにが問題なのか?についての本・・・なのかな?

要するに、何にでも応用できそうってこと。
応用力と柔軟性と包容力のある人間になりたいな。って日ごろ思っていますので。

噂のamazonレビューでも評判イイみたいだし、試しに読んでみます。楽しみ。

8/22/2011

Latte Art @ Ogikubo

今日は雨でしたが、久しぶりにフラッと散歩に出かけたりしてみました。やっぱりいいもんですね。
何をするでもなくブラブラ歩いて、喋ったりボーっとしたりお茶したり。ゆったりでござる。
というわけで、散歩に付き物のお茶休憩=カフェ休みに利用してみたのがこのお店。
荻窪の南口徒歩5分辺りのマンション一室にございます、Caffe Stradaさん。

外観はこんなかんじ。奥の方にあります。
入ってみると、ケーキもあるしランチもディナーも料理が出るみたいだし、なかなかイイ感じでした。
結局数あるメニューの中からカフェモカを選びましたが、コチラも素敵なラテ・アートが\(-o-)/

ラテ・アートの種類も選べるそうな
夏休みだし、学生だし、リア充気分を満喫できるようなイベントも楽しいとは思います。海行ったりバーベキューしたり、フジロック行ったり。でも、やっぱりこういうのもいいですね。
なんか、落ち着く。
お味もおいしくて幸せな気分になりました。ゆったりゆったり過ごすのもよいですね。休日万歳。

8/19/2011

Teshima vs Moriyama



先日観に行った「コクリコ坂から」ですが、宮崎駿監督作品ではないからか、いつもの久石譲さんは音楽を担当してないんですね。で、どんな曲が主題歌なんだ?と思ったら、コレがなかなかいい。「ゲド戦記」でも主題歌を歌ったテシマアオイさんがまた担当されてるんですが、この人の声って凄く不思議。かすれてる様なのに強い。凄い。

で、それに関連してこの主題歌のことを調べてみたんですが、実はこの曲、30年前くらいに作られた曲だっていうのが分かりました。作詞は万里村ゆき子さんで作曲は坂田晃一さんという方。
何人もの方に歌い継がれていて、有名どころでは倍賞千恵子さんとか森山良子さんとか。



同じ曲でも趣が違いますよねぇ。面白い。

8/16/2011

コクリコ坂から

そういえば、スタジオジブリの新作「コクリコ坂から」観て来ました。うん。
正直期待してませんでした。一応今までのジブリは全部観てきたしゲド戦記も観たけど、やっぱり宮崎吾朗監督の手腕を疑ったし、ゲド戦記はとてもじゃないけど薦められるような作品とは思えなかったし、観てて気持ちのよくなるモノでもありませんでした。個人的にですが。
繰り返しますが、だから当然期待してませんでした。
ついこの前に長野で宮崎親子の密着番組を観るまでは・・・。まんまと思惑にはまりましたね(笑)

思うに、ゲド戦記の良くなかったところは「暗さ」であろうと思っています。
なんか暗い主人公がそれなりに旅して、そこまで魅力があるわけでもない相手とイイ感じになって、なんか冴えないラスボス倒して、なんか冴えないエンディング。風景も衣装も全部暗かった。
結果的に観てて気分も良くならなかったし、ストーリーの良さが絵の悪さで相殺されてた感じ。

で、簡単に言えば、その「暗さ」が今回の「コクリコ坂から」では払拭されてたように感じました。
前述の密着番組でも言われてたように、父の宮崎駿はずっと息子の吾朗の絵に対して不満があって、それが何とは口に出さなかったけれど、最終的に吾郎が自分で気づいたその問題点はやぱり「暗い!」って事だったんです。キャラクターが暗い。これがまず致命的。
ジブリの「亡くなった父・母の思い出」を胸に秘めた「どこか暗い」主人公っていうのは一つの形ではあると思うんだけれど、吾朗監督の場合はなぜかそれが少し暗すぎてたんですね。きっと。
それはどこかで、実際の父である宮崎駿の不在が原点にあるような気もするんですが、まぁそれは置いといて。



で、そうです。「コクリコ坂から」。非常に良かったです。
話は少し変わりますが、父の最新作だった「アリエッティ」、実はこっちも個人的にはあんまりでした。自然崇拝みたいなお決まりのテーマで、小人っていう割と地味な設定。しかもストーリーは、人間に追い出されていく小人=自然破壊みたいな。もうそんなのどうでもいいんですよ。
そういう路線の上で、息子の吾朗監督はいい仕事したんじゃないでしょうか。
宮崎駿脚本を担当したということではありますが、父とは違って、自然崇拝・ファンタジー過ぎないジブリって感じでよかった。設定もナウシカとかラピュタとかゲドとかに比べたら圧倒的に地味ではあるし、舞台も戦後の日本だし、どうなんだろ・・・とは思ってたんだけど、もうね、いいの。

ちゃんと主人公観てて気持ちいいし、応援したくなるし、いいの。相手役の男もいいのよ。
なんかね、久しぶりにジワジワきました。イイ感じ。
ネタバレではないと思うんだけど、韓流ドラマみたいな展開もどうかとは思いつつ(笑)それが陳腐になりすぎないギリギリのところで踏みとどまってる感じもまたよかった。

派手さは無いです。あっと驚く冒険も魔法もないです。子供向けでもないと思います。
それでもイイものはイイのです。ジブリですから。

※ところで、ジブリの主人公って大体女の子ですよね?これってなんで?
なんでジブリって全部「思春期女子の苦労話」みたいなの?誰か教えて!\(-o-)/

Power of Love - Melissa



ブラジルのスポーツブランド「Melissa」の広告。35万枚のポストイットを使って作り上げたアニメーションらしい。凄い。ちなみに制作期間は5ヶ月。凄い。
しかも、この広告が面白いのは、ただアニメーションを作っただけじゃなくて、ポストイットに道行く人のコメントを書いてもらっているっていうとこ。テーマはPower of Love。あなたにとって愛とは?
子供から大人までなんと合計30000件以上のメッセージが集まったとのこと。凄い。
ちなみにメイキングはコチラ↓



どれだけの労力を費やしたんだろうか。根性と気力とクリエイティビティに脱帽。

8/12/2011

Trip to Nagano

いやはや、久しぶりにゆっくり家ですごしているような気がします。
というわけですが、実は1泊2日で長野に小旅行?に出かけていました。はい。暑かった。
長野だからてっきり涼しいのかと思っていたんですが、日中は東京と変わらないくらいの暑さで、日焼け止めを忘れた自分は真っ赤になりました。ひりひりする・・・。

で、何してたのかというと、まぁ色んなところに連れて行ってもらったりしていたんですが、やっぱりなによりも久しぶりに田舎の景色が見れたのがよかったです。非常に。

のどかですねぇ。田舎ですねぇ。
ひまわりに田んぼに軽トラ
何回かしか行った事はないですが、親戚のおばちゃん家がある新潟の家を思い出しました。自分は東京育ちだから特に思い入れは無いのですが、たまにこういう景色見るとほっとしますね。
そして、ただ田舎で散歩してただけではなくて、牧場とか山とか湖とか行った訳です。
そのなかでも一番印象に残っているのが、地獄谷野猿公苑っていう場所でした。
冬だと、雪景色の中半野生の猿達が温泉に入ってるっていうのが有名らしいですが、夏でも餌付けされた猿がたくさん放し飼い?されていて不思議な光景でした。

特に柵とかもないです。山です。
ニホンザルです。親子です。
ふらふらしてます。そこらじゅうに。
温泉?にも入ってます。躊躇しません。
という感じで、のどかな景色とおいしい食事と素敵なお猿さんたちに癒されて真っ赤に焼けた小旅行となりました。楽しかったぁ。今度は上田の友人宅も尋ねてみたいなぁ。

8/07/2011

A Take Away Show

前からyoutubeで見つける度に気になってたんですが、有名ミュージシャンがパリの街で場当たり的にストリート演奏するっていうシリーズの動画があるんですよ。
Jason MrazとかThe KooksとかPhoenixとかMumford&Sonsとかとか。









なんか、いいですよね。大好きです。ストリートって楽しそうだなぁ。さすがにみんな上手いなぁ。

で、調べてみたらこのシリーズはフランスのLa Blogothequeっていうところが企画しているものらしく、しかもこの"A Take Away Show"シリーズ以外にも普通の屋内演奏モノとかインタビューとかもあるらしく、なかなか素敵です。BattlesとかJ. Tillmanとか。素晴らしいチョイス。

にしても、やっぱりMrazは上手すぎ素敵すぎですな。ジプシー女性との即興セッションも面白いし、いいなぁ。ライブ行きたい・・・。

8/03/2011

The Kills - Baby Says



へぇ、こういう曲もあるんだ。The Kills。アコースティックもなかなかいいですね。
たぶんもうアルバム発売されてると思うんで、どこかで入手したくなってきた。わくわく。

8/01/2011

KAITEKIのかたち

そうそう、この前の土曜日は青山スパイラルで開催中だった「KAITEKIのかたち」展に行って参りましたよ。公式サイトでの説明によると・・・
株式会社三菱ケミカルホールディングス(MCHC)のグループ会社である、株式会社地球快適化インスティテュートは、「KAITEKIのかたち」展~アートと技術の化学反応~を開催いたします。MCHCグループでは、当社グループが提供する技術や製品を通して、限られた資源の中、健康で安心・安全、そしてより快適な社会-「KAITEKI」社会の実現に貢献することにより、自らも持続的に発展していくことを目指しています。東日本大震災を契機に、日本の再生、復興が叫ばれている中、当社グループが従来から提唱している「KAITEKI価値」がますます重要になってくると考えています。 
今回の「KAITEKIのかたち」展では、MCHCグループの持つ様々な技術や素材を、多彩なアーティストの自由な発想と融合させ、絵画、彫刻、インスタレーション、ファッション等のさまざまな分野の作品を出展します。本展覧会は、当社グループの企業活動、また「KAITEKI」とは何かについて理解を深めていただける機会と位置付けています。
との事で、 要するに、いろんな最先端の技術・素材を使ってアートやってみました!って言う事。
まず、そういう最先端技術をアートという形にして発表することによって、なじみやすさとか親近感とかを感じてもらい、実際のプロダクトにこういうモノがベースとして使われているんだね!
っていうことを分かりやすく示す一種の「広報活動」っていう感じなんでしょう。
企業の広報とかって面白そうだなーなんて少し思ったりもしました。


で、もう一つ思ったのは、アートってなんなんだろって言う事。
最終的にはこういう技術が製品として世に出て行くわけなんだけども、そんな実用的なことを一切考えなくても、作ってみました、素敵でしょ?アートです!言っちゃえば許されるって言う事。
アートって嗜好品で、生きる為に絶対必要なものでもないし、なんなんだろうなぁって。

・・・
で、そこで思い出したのが「プラダを着た悪魔」の鬼編集長のお言葉。詳しくは忘れちゃいましたけど、「こういう、一般人の目にも触れない高価で別世界の、一見くだらないようにしか見えないファッションマガジンの中で起きることが一般人の服装を変えるのよ!」みたいな。
要するに、嗜好品でしかない大金持ち専用ファッションが1年サイクルで庶民の洋服のデザインにも取り入れられて、結果的にそれが”みんな”の生活を豊かにしているっていうこと。


結局のところ、世の中に不必要なものなんて何一つ無いって事!でいいですかね。
人もモノもどこかで誰かに必要とされていて、しかもそのどれもが知らない間に知らない人・モノに影響を与えたりして、そうやって日々暮らしているんだろうなって。

とまぁ、そんなことを考えたりしておりました。あ、仮眠しなきゃ。
今度こそお休みなさいませ。zZZ

SUPER



ぼやぼやしてる間に7月も終わり、夏風邪にかかり、最後のゼミにもいけず、ふがいないなうですが、そんな間にまたしても面白そうな映画発見!!!
名前も見た目もどっかで見たことあるような無いような怪しげな映画なんですが、これが案外面白そう。もてない40童貞男がなんやかんやで悪と戦うことになって、しかもエレン・ペイジとコンビを組むことになったりしちゃって、キャストもなぜかケビン・ベーコンとかリブ・タイラーとか出てきちゃって豪華だし、なんだこれ!?って感じなのです!くだらなそう!面白そう!
でも実は、”正義”の名の下であればなんでも許されるの?バイオレンスっていいんだっけ?みたいなアンチヒーローモノみたいな面もあるみたいで、そこも気になるのでした。

とはいっても、1日映画サービスデーにもかかわらず家から出る気力も無い現在なので、結局この映画も観に行けるのかどうか怪しい限りでございます・・・。ちょっとは頑張ろう、自分。

というわけで、ひとまず仮眠します!おやすみなさい!\(-o-)/
© TokioObscura
Maira Gall