ココ何ヶ月かの間に、ヨーロッパの主要国は周る事が出来た。バルセロナにパリに・・・行きたいところは大体。それで思ったのだけど、旅行行って何してるんだろうっていうこと。美術館行って、買い物して、町歩きして・・・。たまには現地の人とか旅行者同士で交流があったりもする。そのどれもが楽しいし魅力的ではあるのだけど、でも、どれかが特にコレといって魅力的なファクターではないような気もする。日本から往復何十万も出して旅行するほどの・・・という意味では。
ということで思ったのが、旅行は非現実・非日常を味わうものなのだという事。だから、月に一回とかいうペースで旅行に行ってたらそれはもちろんつまらないだろうし、感動も薄くなるんだろう。
そう簡単には行けない所へ時間とかお金とかをかけてやっとの思いで行く。これがやっぱり旅行のあるべき姿なのかなーって。
日本に帰ったら、改めてゆっくりと旅行したいなって思ったのでした。
それにしてもタイ・ラオスは最高だったなー。ヨーロッパのどの国よりも印象に残ってる。それはやっぱり、他のどの素敵なヨーロッパよりもアジアの発展途上国に非日常性を感じたという事なんだろうなー。
タイ国境にあるラオスの小さな村で。朝。 |
ラオスの船着場 |
タイ・バンコクの市場で |
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