2/04/2011

Girls - Lust For Life



ここ数ヶ月で一番聞いている曲かも。なんだか中毒性があるような気さえします。
行ったことは無いけど、サンフランシスコっぽい?カラっとしてて、アホみたいで楽しくて。
“Children of God”というカルト教団のヒッピーの子として生まれ、幼児期に世界中を旅し、外界から保護される間、プレイヤー(祈り)・セッションに出席するという生活を送ってきた。彼自身の言葉を借りて話すと、
「かなり地獄のような生活だった。教団は僕らを色んなものから隠して、幸せになることや完璧な神の子になることを教えたんだ。人をそんな風にコントロールするなんて誰もできやしないのに・・・」
自殺、売春、テキサスへの逃亡・・・(以下省略)(BIG NOTHINGより抜粋
と、まぁこんな経歴を持つこのボーカルさんなんですが、 曲にもその経験は凄く出ているような気がします。ポップではあるけどサイケデリックで、エルヴィス的な古典的ロックの影響もあり。なんだか危ういものって綺麗で壊れそうで素敵ですよね。

ちなみに、このPVには実は違うバージョンがあるのですが、そっちはもう完全に見えちゃってるので過激すぎてやめました。興味と勇気がある方はどうぞコチラから。

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© TokioObscura
Maira Gall