3/01/2011

Irish Sunset

昔から、ボーっとするのが好きでした。
幼稚園の頃から一人でボーっとしてて、先生に「何してるの?」って聞かれて、「ボーっとしてる。」とか言ってる子だったらしいです。
変な子供・・・。

でもそれくらいボーっとするのが好きです。
なんなんでしょうか。
ボーっとしてるときは、”ほぼ”無心なんです。”ほぼ”何も考えてない。完全に無心になるなんていうのは悟りも開けてない凡人の自分には無理ですが、ほとんど何も考えずに、目の前の(もしくは遠くの)何かをジーっと見つめたり見つめなかったりして(空を見つめるってやつ)、時間が過ぎていく。そういうのが心地よくて、なんだか幸せで。
特に何をしているわけでもないので、無駄な時間とも言えるんですが・・・。でも、そうやってボーっと色んなことを忘れて雲を眺めたり、太陽が沈んでいくのを見てたり、そういう時間が自分には必要なんだなーって思いました。今日。
やっぱり凄く心地よかった。

特に、今日は綺麗に晴れていて、残念ながら地平線の辺りだけ雲があったのですが、他はもう雲ひとつ無いような天気で、とっても綺麗な日没が見れました。
季節が春に近づいているので、道には色んな花のつぼみがあったり、冬眠を終えたリスが走っていたり、綺麗な羽の鳥が囀っていたり、素晴らしい夕方でした。
学校(寮)の近くにこんな素敵な公園があって幸せ者ですね。
ロンドンでもパリでも東京でも無いダブリンがたまにイヤになったりすることもありますが、こうやって(学校の)パブから聞こえてくる歌声を聴きながら、のんびり過ごすアイルランドはやはり格別な気がしました。それに、夜のダブリンも侮れませんよー!
うん。いつかのランキングで上位になっていましたが、住むのであればオススメな国なのかもしれません。アイルランド、素敵です。

0 件のコメント

コメントを投稿

© TokioObscura
Maira Gall