2/05/2011

Whiskey & Whisky

突然ですが、ウイスキーの紹介をしたいと思います。


アイルランドは黒ビールのギネスがとても有名ですが、実はウイスキーの元祖はアイルランドなのです。なので、アイルランドは炭酸が苦手な方でも楽しめちゃうのです♡

日本でウイスキーというとスコッチがまず出てくるかと思うのですが、恐らくアイリッシュの方が飲みやすいです。スコッチは結構芳ばしいというか焦げ臭いというかで癖のあることが多いのですが、アイリッシュはバニラフレーバーだったり、すっと喉に染み渡るような軽さを持っていることが多いです。元々大麦を発芽させて使う(モルト、シングルモルト)のはスコッチのやり方で、アイルランドではモルトさせないまま使う事が多かったようです。そのため、あのスコッチ独特の芳ばしい匂いは薄く、代わりにアイリッシュ独特の澄んだ香りが特徴となっています。
ちなみにもう一つ違いがあるのですが、Whiskyはスコットランド綴りで、スコッチを意味しています。その他はWhiskeyと綴られる事が多いですね。


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そして、今回は幾つか銘柄も紹介したいと思うのですが、まずはアイリッシュで一番有名といえる定番、Jameson!日本でも多くのパブや飲み屋で見かける定番中の定番です。
癖も強くなく飲みやすさ抜群、でもちゃんと香りはよく、万人にオススメでございます。

こちらはPowers。正式名称はJohn Powers & Sonなのですが、Powersと呼ばれます。
こちらもアイリッシュなのですが、Jamesonに比べると甘み、香り共に特徴があり、若干バニラのような香りがします。個人的に非常に好きですね。

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最後はこちら。Teacher'sです。
このウイスキーはスコッチなのですが、ブレンドしてあるので?あまり癖が強すぎず、その芳ばしい香りが喉に残り過ぎないので個人的に非常にバランスの取れたスコッチだと思っています。最近サントリーが扱っているような?
THE スコッチ!っていうウイスキーが好きな人には物足りないかもしれませんが、スコッチ入門としてもオススメできる一本です。

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Maira Gall