11/08/2012

Travel to ... where?

11月も段々と中旬に差し掛かってきましたね。寒いですね。冬が近いですね。
そして卒論の提出期限が・・・。

というわけで、今回は(卒業)旅行について。
ひょんなことから旅行会社でお仕事するという不思議な環境にいる訳なのですが、世界中色んなところに旅立っていくお客さん達を見ていて、色々聞いたりしていて、ここはいいなぁと思うところがいくつもいくつもあるのです。行きたいなぁ。
と同時に、「学生じゃないと行けない場所」なんて無いなとも思いました。
皆さんそこそこ裕福な社会人の方が多いですが、それにしても5日有給取ったら前後の土日と合わせて9連休な訳ですよね。旅行なんて頻繁に行くもんじゃないし、たまになら取れそう?
しかも、イギリスとかフランスとかオーストラリア・・・とかだけじゃなくて、凄まじい秘境に行っちゃう人もいるんですよね。社会人なのに。

で、考えてみると学生じゃないといけない場所って特にないけど、お金がそこそこあるのに無いふりしてまではしない「貧乏旅行」なら学生の特権だろうなって思います。

で、そんなことは置いといて、ここはいいところっぽい!という場所を幾つか。

1)スリランカ


インドの方の貧しい・・・島?みたいなイメージでしたが、ここの見所は何といっても海!
沖縄ぐらい綺麗な海と、奇岩と、遺跡と、仏教文化と、そしてセイロンティー!!さらに象!!!
最近は政府も一丸となって観光を推してるようで、いいホテルも沢山あるしアクティビティも充実してるし、元々根付いてる文化が独特なのでそれだけで新鮮な旅が出来そう。
大事なのは、物価が激安な事。贅沢しても1週間で全部込み20万くらいかな。

2)ハバナ、ハーバーアイランド


ハバナです。カリブです。怖いイメージ?革命?社会主義?なんて。
あのチェゲバラで有名なハバナにあるリゾート地、ハーバーアイランドです。美しい・・・。
ここは今行きたいというよりも、お金稼いでバケーションで。とか新婚旅行で。とかですかね。
とにかく綺麗。世界一の(ピンク)サンドビーチが体験できるそうです。淡いピンクね。
ちなみに、治安も物凄くよいらしいです。ほとんど観光客と観光業の従事者しかいないから。
逆に言えば、現地の文化とかはあまり期待できませんね。リゾート地ですし。高いです。

3)モロッコ、シャウエン


最近テレビとか雑誌でも取り上げられる事の多いモロッコです。可愛い雑貨とか云々かんぬん。
モロッコという国自体も凄く魅力的ですね。ベルベル人とアラブ人が暮らしていて、フランス植民地時代の名残もあって、イスラムの雰囲気ももちろんあって。砂漠もあるし、個性の強い国。
で、その中でも特に気になるのがシャウエン。青い町ですね。わぁ、素敵。
モロッコの京都とも呼ばれるらしいフェズから日帰りで行く人が多いみたいですが、紆余曲折があって、当時支配下にあったユダヤの装飾色である青に塗られた町とのこと。
ちょっと前までは観光客が立ち入れなかったこともあって、未だに独特の文化と雰囲気が漂っているのだとか。モロッコは奥深いですね・・・。マラケシュもエッサウィラも気になる・・・。
そしてモロッコのよい所は、フランスとの往復便が沢山あること。さすが元植民国。
パリから片道5000円くらいで来れちゃいます。安いですね。

始めに書きましたけど、学生ならもちろん長い休みにいくらでも行けますが、ちょっと頑張れば旅行に行けるような社会人になりたいなぁと思うわけです。はい。
でも、日本人ってたぶん長期旅行に向いてないし、のんびり日光浴しながら読書とか下手な人が多い気がするし、1週間くらいがちょうどいいんじゃないですかね?

という訳で、旅行したいな。

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Maira Gall